一点と全体ー「N・S・ハルシャ展 チャーミングな旅」2ー森美術館 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

さて、森タワー探訪の旅は
まだまだ続きます




森美術館
で開催中の
「N・S・ハルシャ展 チャーミングな旅」



…会期も半ばだからなのか、
土曜にも関わらず比較的空いていて
余裕を持って楽しめましたよ^_^




さて、お次は
N・S・ハルシャの代表作といわれている
《ここに演説をしに来て》






こちらの展示ブースに入ってから
行きつ戻りつ
近づいて離れてを
繰り返しながら見ていました



個人が集まると
次第に細部が見えなくなっていくのにも似て
座る椅子が増えれば増えるほど
作品のスケールが大きくなる


ただ、ハルシャの作品は
スケールが大きくなるにつれて
細部が際立つように見えてくるんだな

主張し始めるというか。



あ、でもうるさくはないのよ^_^



大きな大きな作品。なのだけど
どこか、こじんまりとした風情を感じさせて
いつまでも見飽きない
そんな不思議な作品でしたね^_^



もう一度来たら
また違う風情なのだろう^_^
(再訪決定?)





続いて

《空を見つめる人々》






靴を脱いで
空を見上げる人たちの中へ分け入ると
わたし自身も、空を見つめる人々の中に
入り込んでしまいます!


調子に乗って写真撮る♪
寝転がってみたり^_^





ここを離れる時
後ろを振り返ったら
天井にと壁の間にしつらえた
間接照明の明かりが


天と地をつなぐ
地平線みたいに見えましたよ^_^



見上げる時
見つめる時
見つめられている
そんなことを感じさせられましたわ♪



(つづく^_^)