これを、私が一番強く感じるのは
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昨夜、海岸に墜ちたトルメキアの輸送船を追って
風の谷へ侵攻したトルメキア軍
城は占拠され 族長ジルは殺される
駆けつけるも一歩遅かったナウシカは
銃弾に倒れた父の姿を見て逆上する
その場に居たトルメキア兵全員を
一瞬のうちに殺してしまいます
その 怒りを爆発させた姿には
テトは逃げ出し 大ババ様すらうろたえるほど
ユパが身を呈して止めなければ
(それでも止まらなければ)
きっとクワトロもクシャナも殺されていたでしょうね
このシーンに私は泣けるんです
何度観ても泣ける。
そこにあるのは
父を助けられなかった悔しさ 無念さ
もうどうにもできない 元には戻れない戻せない
悲しみと怒り そして憎しみ
それから その怒りが大きなチカラに変わった瞬間
前段の 王蟲の抜け殻の眼を持ち帰り
谷の人たちと笑い合う姿からは
想像もできないほどの大きなチカラ
彼女自身、そんな自分に驚き涙するほど。
泣くって
<悲しみに泣く>も
<怒りに泣く>
<喜びに泣く>もあるけど
私にとっては
<そのチカラの大きさに泣く>もあるんです
だから 自分責めさんは
ギリギリまで自分を抑えるの
自分自身が大きなチカラを持ってるって
無意識下ではわかってるんです
それ、発動しちゃヤバいと感じてる
罪悪感ベースで世界を創って観てたから
自分自身の大きなチカラを使っちゃ
世界が崩壊するって思ってる
(実際には罪悪感ワールドが崩壊するだけ!)
そういう意味では
自分責めさんは 究極のビビリでもあるね(^^;
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