音は光ーBOOM BOOM SATELLITES | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

先日、facebookに書いたこと
BOOM BOOM SATELLITES川島さんの
死に寄せて。



ニュースとして聞くお知らせじゃ
ショッキングさばかりが先に立つけれど



好きな人たちが
亡くなるというのは
色んな想いが巡ったり
時が立ち止まるような感覚があるよね


私も、しばらくしんみりしていました
ただ、家族を含め、身近な人の死を経験したからか
私の中で持つ「死」に対するイメージが、だいぶ変わってきてもいました



暗くて怖い
つらく苦しい
終わりのイメージから



何かの続きのように
光溢れるもののような
そんなイメージに
今は感じられている



確かにお別れであり
寂しさも悲しさも、身体から力が抜け落ちていくような虚しさも、ある
お知らせを聞いた時も、時間が止まったような感覚に襲われたしね


暗さとか怖さもあるにはあるけど
それ一色じゃない
死んだら終わり、みたいな風にも
あまり捉えられなくて^_^



ただ二人が、魅せ続けてくれたもの
川島さん、中野さんから受け取ったものが
それこそライヴ(Live=3)で
瞬間、瞬間の連続だったから

まるで、居なくなっても
残した音を聴く私たちの「いま」に
生きているよとでもいいたげな。



JUNK BOXでのライヴ
「俺のことはいいんだよ。みんなだよ」
と言った川島さんの声を覚えています



声(Voice=9)は
音(Sound=1)につながり
光(light=11)の束になる



BOOM BOOM SATELLITESの音も
どんどん光が増して
透明度も増していったなぁと
聴きながらそう感じていました



数字で書いてるのは
私の好きな数秘的解釈ですが


共にLP3の二人
そしてD5-S6の川島さん
D3-S22の中野さん


読んだインタビューにもあったけど
二人、だから成立した関係でもあるのでしょうね。
(実際、S22の中野さんじゃなきゃ
 とても立ち向かえなかったんじゃないかと想像するわ^^)



中野さんの
「祝福してあげてください」の言葉に
なんて幸せ者なんだろうと、感じたの。
川島さん、だけじゃなく
中野さんも、二人に関わった人たちも
二人の音を愛する私たちも。



つくづく、羨ましいとも思うんだわ。
音楽やってる人って。




誰かの死に立ち会う時
「お前はまだ生きてるぞ」って
そう言われている気がするのです^^



BOOM BOOM SATELLITES 公式サイト