日々の美しさを追いかけようー「僕たちは美しく生きていけるのだろうか」 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

『美は決して贅沢品ではない』
という一文が、目にとまり
離れなくなりました





おはようございます
高橋早苗です





美しさって
普遍のようでいて
実はとても個人的な感覚ですね。




美人、と聞いて
思い浮かべるイメージは
似ているかもしれないけれど
みんな違いますものね



人類みんな統一見解だったら
ミス・ユニバースを始め
世の中の美人コンテストは全ていらないはず(^-^)
それぞれに美しいと見とれる対象が違うから
驚くような組み合わせも生まれるわけで(^。^)




↓引っかかった一文はこちらから
僕たちは美しく生きていけるのだろうか。/茂木 健一郎

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美は決して贅沢品ではない。
生きることの基本条件が満たされた後で、美に思いが至るのではない。
(中略)
美しいものを見た時に活動する脳の部位は、人生を楽観的に生きる上で必要不可欠な働きをする。
美とは生きることそのものにつながる何かである。






…美が贅沢品じゃないなら
美しさって
私の中の、何がそう決めているんだろう?




「好き」は、近いけどイコールじゃない。
良い悪いという判断は、美しさとは少し遠いけど
確実に影響してる。




アタマで求めるものと
心で求めるもの
二つの円が重なるところに
もうひとつの円が重なる
それは、無意識とか魂と言ってもいい
理屈じゃない部分。






「私の中の、何がそれを
『美しい』と感じて、それを選んでいるのだろう?」

「そうか、今日の私はこれを選んだか!」

…そんな目線で、自分の1日を眺めてみると
私たちは意外と、いやほとんど全てを無意識に選んでいて
自分で選んだものの中に、独自の美しさを見出してる
それすらも無意識にね(^-^)





今日1日、
あなたが無意識に選んでる
美しいもの探しをしてみるのも面白いかもしれませんね。









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