わたしを『もてなす』食事をー「いんげん豆が教えてくれたこと」 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

夕べ、どんなごはんを愉しみましたか?


夜の11時
疲れて帰宅する途中
家に缶詰一個しかないと気づいたら
どうする?

 
 
 
 
パトリス・ジュリアンさんの本
「いんげん豆がおしえてくれたこと」
の中で
家に1つだけ残っていたシュークルート(発酵塩漬けキャベツ)を
見事なディナーに変身させるシーンが出てきます。
 




 
深夜の零時半、当時僕らが住んでいた新宿の日本家屋の台所の片隅は、小さなレストランに変身していた。コンビニで買ったハムとベーコンとソーセージ、そして一本のアルザスワインが、僕たちのシュークルートを完璧な料理に仕立て上げ、テーブルクロス、お皿、カトラリー、キャンドル、BGMが、ディナーにふさわしい雰囲気を演出してくれた。遅くなってしまった時間のことも、その日の疲れも忘れさせてくれる素敵なひとときだった。
 

 
 
毎日の食事に
“特別”も“何でもない普段”もない

 
毎日、毎回が特別な機会で
その瞬間を活かしきるように
自分自身をもてなすようにつくり、食す
その幸せな瞬間に、リラックスして浸りきる
それが“生活の革命”だと。
 
 
 
 
 
これを読んで
毎日の食事で
 
わたしを『もてなす』って
何だろう?と
少々疑問に感じながら
 
 
 
お味噌汁と浅漬けを作って
ご飯炊いて
食べました。
 
 
 
 
・・・
 
 
 
 
 
あ。
日々のごはんって
(即興のジブンおもてなし)なのね。
 
 
 
 
 
きっと
何を作ろうか考えてる間も
作ってる間も
盛り付けてる時も
テーブルセッティングの時も
出来上がった料理を前にした時も
食べてる間も
片付けてる時も
 
たぶん、味がビミョーだった時でも^_^
 

 
その瞬間にOK出してて
楽しみと面白さを追っかけていて
喜んでる自分自身の五感を感じ切っていて
 
だから
その時々で、満たされてるんだね。
 
 
 
 
 
毎日のごはんで
感じる練習だな^_^
 
即興ジブンおもてなし、続けてみます♪
 
 
 
 
 
 
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