驚いたら、そこにタネがあるー「テルマエロマエII」 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。


先週
熊本の地震報道に心揺らされながらも
「テルマエロマエII」を見ました。




こんばんは。
高橋早苗です












1作目公開当時から「面白い」と評判でしたね。
私、なかなかタイミングが合わず
劇場では見逃しておりました。



先に震度5とか7とか聞いてたので
少なからず荒んだ心で眺め始めたんですが(^^;;
あの天然?
ボケキャラ?
主人公ルシウスの、テルマエ(風呂)のことしか考えてない
クソ真面目さが何だか笑える。



…何気にこれ
成功一直線パターンなんだよね。






原作漫画は読んでいないので
違いとか、どっちがどうとかは言えませんが


つまり、 理想のテルマエを追っかけていて
それしか考えてないから
目の前で展開される出来事をすべて


理想のテルマエにどう活かせるか


…しか見てないでしょ。



初めて見るもの
知ることを
バカバカしいほど素直に受け止めるしw



できないかも、とか
考えないしww



見たものを
ローマに帰ったら
どうやって再現しようか



ばかり考えてる。
そこまで一直線なら
まぁ、大概のことはうまくいきますわ。






彼の目にするものが、何でも「自分事」なのね(^o^)
カルチャーショックといえる新鮮な驚きを
新鮮なうちに、自分のものにしちゃう
この身軽さと素直さ!


そして、余計なことは考えない集中力
見習いたいですね~(^_^)v






驚いたら、そこにタネがある。






私が感情の話をする理由







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