ほんとうの自由人ー兄に会ってきました | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。


兄に会ってきました





こんにちは。
高橋早苗です






両親が逝ってからはお互い、一人暮らし状態。
普段は特に連絡をとるでもない、いわゆる
「親元離れたら話さなくなった兄妹」です。




久しぶりに会ったけど、相変わらずだわ^^
世間一般から見れば
引きこもりで
ゴミ屋敷に住んでる男

ある意味
やりたくないことを
徹底的に排除した生活を送っている
とも言える。







母が逝った時は
お金がないから葬式しないといい
親戚たちの反感を買っていたっけ。

そんな風でいながら
私が、父とは相入れないことを
知っていたのかいないのか

父が逝くまでずっと
父の身の回りの世話をしていたのは
彼でした





口の悪い父から
どれだけなじられても
意に介さず

自分のペースを崩すことなど
知らないかのように、淡々と接していた





父も逝った後ではもう
次に会うのは
お互いどちらかが死んだ時かな、
くらいに思っていました







今日、変わらない。
本当に変わらない彼の姿を見て


私も
両親や親戚
世の中の目と一緒になって
もう長いこと
彼を

心のなかで裁いてきたなぁ

バツ印をつけたり
黒く塗りつぶしたり

またひっくり返して
バツとかNO!とか
貼り付けたり塗り付けたり(-。-;)





・・・そんな兄弟がいることを
知られて、私自身が
バツ印つけられるのが怖かったんです

私自身が裁かれるのが怖くて
先回りして勝手に裁いていた






当の本人は
何を思われどう言われようと
のほほんとした様子で
毎日を生きているのにね









いい、悪い
正しい、間違ってる




そんな世界で目線で生きてると苦しいのです
勝手に裁いて
勝手に苦しい








誰よりもその自由さかげんに
羨ましさを感じていたのは
裁いてきた私の方。

もう、それも終わりですね^^








ほんとうの自由人は
自分だけの物差しがある

ただ、好き嫌いや心地好い悪いの
選択が違うだけ。




彼は私に
ある意味あり得ない!姿で
それを教えてくれてるんだな。









Gジャン着るか
ジャケット着るか、ぐらいの差だね( ´∀`)










私が感情の話をする理由







|☆|Facebookでも日々感じること、書いてます
   フォロー、コメントはいつでもどうぞ( ´∀`)