たぶんTVだと思うけど
どこかから聞きかじった
「人生の荷物をひとつのトランクに」
という考え方に
異常に憧れていた時期がありました
なんて身軽なんだろう
いいなぁ・・・
こんばんは。
高橋 早苗です
きっと、当時の私は
色々重かったんでしょうねw
憧れるわりにトランクも持たず 部屋は荒れて
「片付けられない女」とか地でいってたわ(^^;
旅するように暮らす、というのも
いいなぁ。と感じるわりに行きたいとこないし
パスポートって何ですか?ぐらいに知らなかったよ
田舎者には、仙台が外国みたいなもんだったもの( ´∀`)
自己否定ってどういうことかわからないぐらいに
トランクひとつの世界がどんなものかわからなかったね
その頃に出会った本
旅好き、もの好き、暮らし好き―savor of living (ちくま文庫)
津田 晴美

↑コンランショップを知ったきっかけ!と
小さな生活 (ちくま文庫)
津田 晴美

この2冊の本の
日々の雑事を
ひとつずつひとつずつ
選びとって
自分の時間に変えていく
著者さんの姿に
憧れていた
過去記事です
旅好き、もの好き、暮らし好き
「好き」から始める、という方法を
教えてくれた本でした
…だいぶ後になって、リネンのシーツ手に入れたよな( ´∀`)
化学洗剤から離れ始めたのも
この頃から。
気持ちよく暮らす100の方法
(当時は、自分の言葉になど全く出来ず
ただの気になったトコ書き出しw
それでも、震災後の私の荒んだ感を
だいぶ慰めてくれてましたね^^)
ハマったのは 果物の食べ頃と
ホテルのハウスキーパーの
バスルーム掃除の極意!
そして、随所随所に現れる
生活の中ではいつも何か不足気味の方がいい
という価値観。
仙台へ越してきた時には
この2冊を参考にして
何もない部屋から生活を始めた
どんな小さなものでも、最低3回
「これないと困るわ!」
と感じてから手にいれようと決めて(^_^)v
しばらく
布団なしだったり
しばらく
お茶碗なしだったり
電子レンジや炊飯器とお別れしたのも
ここから。
この頃、ちょっとだけ
「トランクひとつ」
を感じたかな。
今年はもう一度
チャレンジしてみます

トランクとちと違うが気分はこんな感じ♫
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