トランクひとつ、のスタート地点 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。


たぶんTVだと思うけど
どこかから聞きかじった
「人生の荷物をひとつのトランクに」
という考え方に
異常に憧れていた時期がありました




なんて身軽なんだろう
いいなぁ・・・




こんばんは。
高橋 早苗です





きっと、当時の私は
色々重かったんでしょうねw



憧れるわりにトランクも持たず 部屋は荒れて
「片付けられない女」とか地でいってたわ(^^;



旅するように暮らす、というのも
いいなぁ。と感じるわりに行きたいとこないし
パスポートって何ですか?ぐらいに知らなかったよ
田舎者には、仙台が外国みたいなもんだったもの( ´∀`)




自己否定ってどういうことかわからないぐらいに
トランクひとつの世界がどんなものかわからなかったね

その頃に出会った本


旅好き、もの好き、暮らし好き―savor of living (ちくま文庫)
津田 晴美
4480036172
↑コンランショップを知ったきっかけ!と


小さな生活 (ちくま文庫)
津田 晴美
4480034315



この2冊の本の
日々の雑事を
ひとつずつひとつずつ 
選びとって
自分の時間に変えていく
著者さんの姿に
憧れていた





過去記事です
旅好き、もの好き、暮らし好き


「好き」から始める、という方法を
教えてくれた本でした
…だいぶ後になって、リネンのシーツ手に入れたよな( ´∀`)

化学洗剤から離れ始めたのも
この頃から。




気持ちよく暮らす100の方法
(当時は、自分の言葉になど全く出来ず
 ただの気になったトコ書き出しw
 それでも、震災後の私の荒んだ感を
 だいぶ慰めてくれてましたね^^)




ハマったのは 果物の食べ頃と
ホテルのハウスキーパーの
バスルーム掃除の極意!

そして、随所随所に現れる
生活の中ではいつも何か不足気味の方がいい

という価値観。



仙台へ越してきた時には
この2冊を参考にして
何もない部屋から生活を始めた


どんな小さなものでも、最低3回
「これないと困るわ!」
と感じてから手にいれようと決めて(^_^)v

しばらく
布団なしだったり
しばらく
お茶碗なしだったり

電子レンジや炊飯器とお別れしたのも
ここから。





この頃、ちょっとだけ
「トランクひとつ」
を感じたかな。






今年はもう一度
チャレンジしてみます



トランクとちと違うが気分はこんな感じ♫





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