圧倒的。と感じたのは 太陽。
日差しの強さと、その光が見せてくれる
世界の色の鮮やかさだ。
光が、ガウディのつくる
自然からインスパイアされた形に
キラキラと反射している。
こんばんは。
高橋 早苗です
せんだいメディアテークで開催中の
特別展「ガウディ×井上雄彦 シンクロする創造の源泉」
を観てきました

日本にはない 強い強い太陽の光
そのまま 神への信仰のように感じました
絶対的な存在への あこがれ。
「人間は創造しない。人間は発見し 発見から出発する」
・・・まるで 思い、願っただけ、とでも言いたげな彼の肖像画
だけど 沢山の図面や模型 家具のパーツの数々は
間違いなく 彼のつくり出してきたものをあらわしているし
井上氏の描く 少年トネット 老年のガウディの姿は
生み出してきた者の こだわりを感じる
…座れる椅子(レプリカ)が三つほどあって
中でも バトリョベンチが座り心地良かった^^
欲しい。と思ってしまったわ♬

(画像はGaudi Bluさんよりお借りしました)
狙った効果を得る為に 何年も実験を重ねる几帳面さと
破砕タイルのように 偶然を狙ったかのような大胆さは
彼の数字LP11 そのままに見える
…時間のかけ方は長短あれど 生まれる時(人の目に初めて触れる時)は瞬間で
問いと答えが 共にあるように 思いとカタチが同時にやってくる
生まれたカタチを見て これだったかと確かめるような。
ガウディの生涯を越え 100年を越えて
生まれ続けるサグラダ・ファミリア
自然から 沢山の発見をし 沢山のカタチを生んだガウディには
この大聖堂を照らす光も 見通せていただろうか。
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