エンドロール、見る?見ない? | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。




こんばんは。
望みを うつし出す
映画ソムリエール 高橋 早苗 です。




ラストシーンの後、一面真っ黒な画面に切り替わり
下から白文字が上ってくる、エンドロール。


あなたは、エンドロールを見ますか?



映画館では、早々に席を立って、トイレに行っちゃうとか
お家でDVD観賞の場合、すかさず停止ボタンをポチっ。という方や、
そのまま放置でTVに切り替えちゃう、なんて方も多いかもしれませんね。


私は、場内が明るくなるまで座っている人です。
ぶっちゃけトイレにも行きたいけどw、そこは、我慢してでも待つ派です。
DVDを見る時も一緒。



そこまでしてでも、エンドロールは見る派です。
私が、エンドロールを見る理由は、主に二つ。




│☆│ そこに刻まれているクレジットを見る


あのキャスト誰だっけ。と名前を確かめたり
あのシーンで流れてたあの曲、聞いたことあるすごい好きなんだけど!と、タイトル探したり
・・・2時間近く感じた世界観の余韻に浸りながらw、まぁ、マニア的な見方とも言えますね(^_^)




もうひとつは、

│♬│ 作り手の思いを見る



代表的な、よくあるエンドロールは
黒い画面に白文字で、キャスト名やスタッフ名などが下から上へ流れてくるものですが
時々、エンドロールの後に、もうワンシーンある映画、ありますよね。

まさかのオチ、衝撃の!という“本当のラストシーン”だったり
次回作への布石や予告だったり、ファンサービス的なワンシーンだったり。



また、凝った作りのエンドロールも多いですね。

エンドロール自体に、“その後の~”といった様子が描かれるもの
主要キャラの活躍シーンがちりばめられていたり
あえて?NGシーンやメイキングシーンを見せたり、なんてのもありますね。




…世の中には、この「エンドロール後のワンシーン」について賛否両論あるようですがw
私は、そこまで引っ張る作り手側の思いを見つけて、ひとりニヤニヤします^^




映画ソムリエールが考える、エンドロールは
それがどんな形にせよ、非日常を楽しんだあなたが、日常へ戻るための
ガイドみたいなものだと、そう捉えています。





エンドロールが終わった後が
あなたの人生の本番。
スクリーンの中で 感動したあなたはこの後、何処へ向かうのでしょう?





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