シンカに至るストーリー ー 着るものがなくなった! | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

色鮮やかな、母の手作りお洋服から
思春期以降、反動でモノトーン一色のメンズテイストに
一気に振りきれた(笑)私のワードローブですが


30代、自己価値ゼロの正社員時代に、母が突然亡くなり
このままじゃいけないと、仕事を変えて、田舎から仙台へ出ようと頑張っていた頃。

ある時、
着ているものが、何一つ似合っていない自分の姿が、見えました。


女性は、何度となくあるんじゃないかな。こういうタイミング。

 流行りばかり追いかけても、
 使い続けたスキンケアや、定番のメイクが、
 大好きで着続けたアイテムが
・・・ある日突然、違うと感じるタイミング。


鏡に写る自分の姿に、衝撃を覚え
この先、私、何着て生きていったらいいんだろう?と、マジ悩みました。
頭に浮かんだのは、ウチのばあちゃん。つまりモンペ姿よ(-。-;)
・・・いやマジで、もうそれしか着るものないんじゃない?くらいに落ち込んだ。
1人でお店に行っても、似合わないのに「お似合いですよ」と言われているとしか思えなかったし、冷静にダメ出ししてくれる友だちもいない。


…その時出会ったのが、パーソナルスタイリストさん。
一度、全身コーディネートで一揃え、セレクトしてもらったのです。

その時の、世界の開けようったらなかったわ。

あ、私、こんな衿ぐり開いたカットソー着ていいんだ!
七分袖アリなのね!
こんな綺麗なストールくるくる巻いてもイケるのね!
かかと出してサンダル履いてもいいんだわ♥


・・・今となっては、どんだけ自分に制限をかけていたんだろう?という、まぁ喜劇ですが( *´艸)

この経験の後に、ワードローブチェックと春夏シーズンのショッピングをお願いしました。


2時間のカウンセリングを踏まえて、
手持ちのワードローブを確認、
これからの私に「あり/なし」を選んで、
足りないものをお買い物。

スタイリストさんは、私に、似合わないものをはっきりと伝えてくれた上で、「どうなりたい?」を引き出してくれました。


当時の私のオーダーは、
 アイテムは、沢山は欲しくない
 お気に入りを長く、大切に着たい
 だから、基本的に着回せるものを希望


この時は、ビジネスすることは視野に入ってなかった。
ただ、今になって感じることは、
当時提案していただいて、買った割に出番の少なかったアイテムほど、
今じゃ出番が多いという。大活躍してる♫


確実に、未来先取りされてる・・・


この時に、母の手作り2枚のスカートも、お直しをして、私のワードローブに加わりました。

こうして、モノトーン一色メンズテイスト、つまりTシャツとジーンズしかなかった女が、何十年ぶり?にスカート履くようになりました^^


パーソナルスタイリストさんにお願いする最大のメリットは
お買い物しつつ、魅せ方の勉強になるという点。
自分1人でお買い物する時には、スタイリストさんと一緒に買ったアイテムと、組み合わせて着れるかな?と考えていけば、大きなハズレもなくなる。
自分で選ぶレッスンも、自然とできる。


コンサルやセッションと一緒で、自分のことは自分が一番、見えてない。
だからこそ、頼れるところは人に頼る。専門家の目って、大事ね。




写真は、オプションで作ってもらったワードローブブック♪




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