シンカに至るストーリー ー 反面教師とワガママのお手本 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

父は手先が器用でした。
足が不自由でも自転車乗るし釣りするし
溶接工の前にも漁師、大工、土方、何でも屋か?ぐらいに色んな職業についたそうです。
(そんなことを知るのは、ずっとずっと後の話ですが)
…昭和ひと桁生まれの、典型的な頑固オヤジ、ですね。




彼です。

で、池も鳥かごも鳥小屋も犬小屋も、自分で作ってた。
犬のしつけはうまく出来なかったけどねw



初めは鶏
ペットじゃないね、家畜だね。
新鮮卵食べてたね。



それと、こんな猫しかいませんでした。


それが。
これ以下、父が飼った動物達。

はじめは、庭に池をつくって鯉を飼い出し



亀も飼って



家の中では小鳥を色々



鳥かごは大、中、小、いっぱい作ってた。



これは鳥かごごと外にいたかな



それだけじゃ飽き足らず、庭に大きな鳥小屋をつくって
こんなの



クジャクは番いで飼ってたよ。
あ、ウチは大邸宅じゃございません。



その頃には、先の鶏はこんな姿になり
「うめぇうめぇ」と父にムシャムシャ食べられていた

翌朝、庭の隅に赤いものを見つけ、それ以来、私は肉嫌いに(^^;



鳥ブームが去ってからは、犬ブーム?




ドーベルマンもいましたわね



こんな黒猫も2週間ほどいた
・・・猫と鳥と犬がいるって、どういう家なんだ?


まぁ、いたんです。確かに。
父が飼うといったらまず覆えらないし、いつの間にか連れて来るし
母はブツブツ文句を言う、という。


子どもの頃は、こんな大人になりたくない
と真剣に思っていました。ええ、中二病発症ですね。笑


数十年後、彼をお手本に
私がワガママし始めるとは、思いも寄らずw(つづく)▷▷制服と、アニメ遍歴