共有した時間ー「THIS IS IT Michael Jackson's This Is I」

朝まで仕事
夕方起き出して出掛けた。
「THIS IS IT」観に。




右隣のお姉さんは泣いてて
左隣のお兄さんは気持ち良さげに身体揺らしてた。

アタシは・・・
ちょっとうるうるきた。




同じ映像が
あのニュースが駆け巡って
「スリラー」のPVが繰り返し流れた後で、

　“貴重な映像です”
みたいな触れ込みで流れてたけど、
本当に貴重なのは


　ステージとそこに足を運んだ人たちの
　共有した時間


でしょ。
・・・観たことない奴ごちゃごちゃ言うな
て話になってるな。
↑観たことない奴アタシ（笑）





あの場にいた人皆の気持ちというか
リハーサルもクリエイティヴィティだろうけど
本番は迎えられなかったわけでしょ。

本人もリハーサル映像が公開されたことは
本意じゃないだろうし
あの画の中の時間こそが
かけがえないものになってしまった
切なさというか




オマージュ
なのかな。

映像自体は
編集勝ちだよね
よくやってくれましたありがとう
って感じ。





そして自分に翻ってしまうと、
やっぱ捕まえられるチャンスは
捕まえなきゃダメなわけだ。
なんて思っちゃう。

都合がつくとかつかないとかの前に
「行きたい」気持ちを感じきることにしよう。

マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション（2枚組） [DVD] ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2010-01-27 売り上げランキング : 1 Amazonで詳しく見る by G-Tools