「ブレードランナー Blade Runner」 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。




2019年ロサンゼルス。
スペースシャトルを奪い地球へ密航してきた“レプリカント”を追う
特捜ブレードランナー。





ハリソン・フォードが主役って意外。

観てると
「JM」とか
「フィフス・エレメント」とか
「マトリックス」の景色がだぶる・・・のは
観てるこっちの順番が逆なだけだよね(笑)。

とはいえ、景色に魅力を感じるのは
断然!こっちだけどね^^



そして景色、以上に音が気になる。
雑踏の色んな音、雨・・・

どこからがサントラで
どこからがシーンの音かわからない。
その綯い交ぜ感がよけいに
“カオス”してるなぁ、って。



あの街歩きたいよ。
あの屋台?オヤジのうどん食いてぇ(笑)。



比べて
部屋の中で羽ばたくフクロウ
あの音のなさが
やけに耳に障る。




彼が「強制」任務で
一匹目を落とした後にみせる表情が、残る。

あぁ、生身なんだな、って。

そして最後の一匹が
目の前で息絶えていくシーンは強烈


単なる対決、というよか
「もっと遊んでくれよ」なんてせがまれているかのようで。

どっちが生身で
どっちが機械かわからなくなってくる!



大体、レプリの割に
ずいぶん詩的じゃない?(笑)




“短い命”の彼女を連れて
彼は何処へ行くつもりなんだろう。










―――――――
今回観ましたのは最終版、でした。完全版ちゅーのもあったけど…観ないとマズイかなぁ?誰か違いを教えて~!