5月21日(水)、来月は父の日ということもあり、ふだんあまり作らない男性向けカードを作りました。
カードの他、ギフトカードホルダーも作りました。

今回は、水彩絵の具を使い、木製パネルへの水貼りのやり方などもお伝えし、実際にやって頂きました。

その他、ブロックタイプのスケッチブックの使い方なども…。
このタイプは四方が糊付けされてるので、水を使ってもヨレヨレしません。
乾いてからはがします。

水彩は、いろいろな描き方がありますが、透明水彩は、とくに水をたくさん使うのでどうしても紙がヨレヨレになります。
水貼りして、乾いたあとカットすれば、伸びた紙が少し縮むので平らに仕上がります。

いつも書いてるとおり、描く方は上手くないので、スタンプを使ってバックグラウンドの作り方とか、にじませ方、塗り方が中心です。
色水遊びのようで、これまた楽しい~。(笑)

インクは、にじまないように、
おもにステイズオンを使いました。

まあ、色画材を触ってると、何でも楽しいんですけどね。
その他、水彩で着色した上からパンパステルを塗ったりしてます。

あとは金属製のギアや、ガラスの時計盤を、ステイズオンインカーで染めたりもしました。

3時間みっちり、たくさん作ったので、まだ未完成の作品もあります。(実はちょっと時間オーバー…)(;^^)ヘ..





↓今回使ったのは、ホルベイン・アーチストパンカラーです。
発色が良いと評判の固形水彩絵の具です。
小さくて、パレット、筆も付いて、筆洗さえあれば使え、好きな色を足すこともできます。
ホルベイン固形水彩には、ケーキカラーというのもあるのですが、大きいのでちょっと奮発してこちらにしました。(ケーキカラーには、透明と不透明の2種類あります。)

パンパステル・メタリックと3原色を、10色用トレーに入れています。

糊付けされてるブロックです。
描いたものが乾いてからはがします。(ホルベインの画像です)

↓こちらがサンプル。
ちょっとあちこち失敗してま~す。(;^^)ヘ..




↓カードに仕立てる前の状態です。



↓水貼りして、濡れてる間に絵の具をつけてにじませました。
インクとはまた違った感じになりますね。


次回6月18日は、SORAさんでも行った、ミクストメディアなミニブックを作ります。