はじめるとかなりハマってしまうシュリンクプラスチック=いわゆるプラ板ですが…。
小さくなる時がとても面白いんです。
プラ板は日本では透明か白しか見た覚えがないですが、海外では黒、ベージュ、ブラウン、半透明などといろいろあります。
スタンプでアクセサリーやエンベリッシュメントなどを作るのに良いですね。
バッグチャームなどもかわいいです。
加工前はカンタンに、ハサミやカッター、ダイ(抜けないダイもありますが)などで切ることが出来ます。

熱加工はエンボスヒーターでもできます。
オーブントースターやホットプレートでも出来ますが、食べ物との共用がちょっとなー、なので、コツがいりますがエンボスヒーターがおすすめですね。
熱が冷める前に固いもので押さえて平らにすると良いです。

画像で抜かれた残りのものと、加工したものの大きさを比べて頂けると良いかと思います。
タグなどは先に穴を大きめに開けておきます。(穴も縮むので)

こちらはカトルバグのコンボのダイセットです。
触覚の部分がうまく抜けませんが、何とか抜けました。

$Stamp,Ink & Tool-シュリンクプラスチック
・インクは加工前に付けておきます。
 黒にはオーパライトが映えます。ブリリアンスもおすすめ。2色くらいを混ぜるときれいです。
 マイカの入ったインクを使うと縮んだ時にキラキラが強くなります。
 ステイズオンはかなり色が濃くなります。
・ヒーターをかけると、ありえないくらいに変な形になり心配になりますが、最終的に平らになります。
ただしそのままにしておくとゆがみますので、縮むのが止まったら平らなものでパシッと押さえます。
・またヒーターをかける時に風圧で飛んでしまうのでピンセットなどで押さえますが跡が付くので押さえる時に注意が必要です。
・小さくなったらスティックルズを付けて乾かします。

$Stamp,Ink & Tool-カード
・たまたま抜いたチョウチョにインクをスプレーしていたら、前にスプレーした花の跡がきれいだったので、下に敷いた紙をカードに使っちゃいました。
そこに、同じダイで抜いて、ちっこくなったチョウチョをあしらっています。
黒のシュリンクプラスチックにオーパライトのグリーン系を2色塗っています。