先日ユザワヤで行われるというパンパステルのデモンストレーション情報をTwitterで知って、無理矢理(笑)行ってきました。

デモンストレーターは中田チサさんというかわいい方でホビーショーでもこの方に習いました。

消しゴムとフィクサティーフの使い方がポイントのようです。

フィクサティーフは一度にたくさんかけるのではなく、層にする感じで3回くらいかけると良いそうで、定着させたい時に途中でも使ってOK。ただし相当にクサイ。換気を忘れずに。
この上からもパステルは乗ります。

白のラインを入れるのはハイライト(光の当たったところなど)にするためですが、回りの不要部分を消すのも消しゴムか練り消しを使用します。

ごく普通のプラ字消しをカッターでカットして先を細くして使う(線を入れる)といいそうで、やってみたらカドケシとかよりずっと良かったです。なーんだ、という感じ(笑)
消しゴム何個試したことか~。

そしてチサさんのブログでお勧めしていたホルベインのシーラーも、ちょっとでっかかったけど1050円なので買いました。
まだ使ってませんが。

置いてあった蓮の花のイラストがステキだったので教えて頂きその場で描きました。
下描きナシでいきなりパステルをバーという細いスポンジツールでシュッシュッとけっこう大胆に塗ります。
なぜなら後で消せるから(笑)

そしてそこから花びらのラインを水彩色鉛筆で入れます。たしか茶色系を使ったと思います。
油性ではなく水彩色鉛筆という所がミソ。
その方が上からパステルがちゃんと乗るそうです。

ホワイト(ハイライト)もこれを使うとシャープな線になるとのこと。

そして回りの余計なところは消しゴムで消す。

↓これが出来上がり。
$Stamp,Ink & Tool-パンパステル
発色がとてもきれいで嬉しいです。
バックは、ファンデーション用のスポンジみたいな形のもので塗りました。
この場合、角がないもの(ビッグオーバル)の方が、ボカしやすいので良いそうです。
パンパステルについてはこちらです。下の方にリンクされてるPDFを見るとわかりやすいです。
習ったこと合ってますかね~?
とにかく行って良かったです。