予告通りのレビューです。 Q460 | bitter Orange

予告通りのレビューです。 Q460

bitter Orange


こんにちは。今日も暑いですね。

と、いうわけで昨日の予告通り届いたので、ヘッドホン AKG Q460 (black)を紹介していこうかと思います。


AKGっていうメーカーご存知でしょうか? そこそこのオーディオ通なら多分知っているはずですし、けいおんを見て、このメーカーのヘッドホンを買った方もいるのではないでしょうか?

ちなみに、けいおんは見てなかったです(汗



AKG(アーカーゲー)は、オーストリアのメーカーです。音楽の都ですからね。ヘッドホンやマイクを作っている会社です。


つい最近(というか、現在進行形かもしれませんが)ここのメーカーの作った「K404」というヘッドホンが、低価格ながら すばらしい低音の響きだったため、大ヒットしたことは記憶に新しいことです!

これですね。せっかくなので、送料無料キャンペーンのやつ貼っておきます(笑
【期間限定送料無料】AKGポータブルヘッドホン K404 1.5mコード [K404]

¥4,029
楽天

ヘッドホンとしては、低価格帯に入るものの、デザインや音質(コードの色を除いて)素晴らしいと思います。自分も使用していました。(今は母の元に...)


っと、話がそれた...。

AKGのヘッドホンは、リスニング用ヘッドホンにおいては低音の鳴り方に評価が高く、モニター用ヘッドホンにおいては高音域の解像度の高さで評価が高い(モニター用だから、当然っちゃあ当然ですが)ようです。

※リスニング用=普段音楽を聞くためのヘッドホン
※モニター用=音楽スタジオなどで使われる、音楽編集や各楽器の音量バランスの調整などの際に使用されるヘッドホン


スタジオ用としては、AKG K271MK Ⅱというヘッドホンを使っています。このヘッドホンは、アンプさえつなげば、リスニング用としても十分活躍できる(という、個人的な好み)ヘッドホンなので、重宝していたのですが....。
(AKG K271MK Ⅱについては、以前にレビューらしきことをしたので、詳細はブログから探してください)


でかいから、寝ながら使えない...。という致命的な欠点がありましが。(そもそも、モニター用ですから、寝ながら使うこと前提じゃないんでしょうね  笑)

というわけで、いいヘッドホンを探していた所、このQ460を発見した次第なのです。


と、文章ばかりなので、久しぶりに写真を並べていきたいと思います。


付属品など...。いろいろ付いてます。
bitter Orange



変換プラグもほぼモーラしているので、様々な環境で使えるのが嬉しい。
bitter Orange



そして、選んだ大きな理由の1つ「プラグ着脱可能」 ケーブルが断線しても、交換すればいい!!
ただし特殊な形状なので、注文しないといけない模様(汗   プラグの根元にデッパリがあって、このおかげでケーブルがヘッドホンから外れないようになっています。
bitter Orange



Qのマークが輝く??  すっきりとした印象。
bitter Orange



イヤーパッドは合皮。ふかふかしてていい感じ。
bitter Orange



上側にはヘッドバンドの金属の部分が見えます。ヘッドバンドはMAXまで開かなくても、自分の頭には入りました。
bitter Orange



とこんな感じです。

音質は、安定のAKGサウンドです(笑


低音域は、しっかり出てます。さすがです。使い始めなので、400Hz~800Hz(ぐらいだと思います)が少し出すぎかなぁ と思いますが、おそらくしばらくすると静かになると思われます。

中音域は、低音や高音に潰れずしっかり出ています。4000~7000Hz(くらいだと思います)がちょっと抑えめかなーと。おそらく、暫く使うと出てくると思います。

高音域は、これも耳が痛くならない程度に、しっかり出ています。サ行の刺さりも感じられません。モニター用のヘッドホンも作っているだけありますね。

全体的には、ドンシャリとフラットの中間ですね。若干低音押しって感じです。個人の主観ですので、あくまで参考程度に。

ヘッドホンですが、しっかりと頭の真ん中で鳴っている安定感。解像度も聞き疲れしない程度です。これ以上高いと、疲れますし、リスニング用ならこの程度で十分です。



ヘッドホンにも、1つ1つ、メーカー毎にいろいろな味付けがされていて深いものですよ(笑


みなさんもお気に入りの1台を見つけてみてくださいね。


PS、画像検索していると、Googleの画像検索で「キーワードではなく、画像で検索できます」みたいなのがあったので、やってみたらできました(笑