掲示物つくりました。

タイトル画像の通り、掲示物を作りました。
といいますか、自分自身が家庭クラブの副会長になってるので、委託されたとか、そーゆうんじゃないんですが....。
見る人が見たら、どこの学校か分かりますね(笑) まあ、別にいいです。
とりあえず、夏らしく青空でシンプルに作ったらいいかなーと思ったので、この程度に。
Photoshop君の素晴らしい頑張りに感謝です(笑) 空の上の方の雲も結構リアルに見えますね...。(自画自賛。)
最近の画像編集ソフトの頑張りにはビックリです。
というわけですが、記事タイトル画像を見て「なんで、白黒のやつが2つあるんだ?」と疑問に思うかもしれません。
実は、片方は「グレースケール画像」でもう一方は「2bit画像」(としか言いようがない....汗)なんです。
「2bit画像って?」と思った方、簡単に言えば「白と黒」だけで表現されている画像です。
「じゃあ、グレースケール画像」って何と思った方、これは「白、灰色、黒」で表現されている画像です。灰色の中にも、「白に近い灰色、黒に近い灰色」と、たくさんあります。
何故、この2種類を用意したかというと....。
印刷環境になるべく左右されない画像にするためです。
例えば、ザラ紙に印刷する場合、大抵は一色刷りです。つまり、2bit画像が適切な画像形式になるということです。
プリンター側で「カラー → 2bit化」に変換してくれるのですが...。実際のところ、あまり上手に行かないことが多いです。
似たような濃さの色の場合にどちらも同じように印刷されて、潰れてしまうことが多いです。
そのため、予め綺麗に印刷されるように制作側で2bitタイプの画像や、グレースケールの画像をつくっておくとどんな環境でも綺麗に失敗なく印刷できるというわけです。
学校のアンケートなどを制作するときも、このように一手間かければ、見やすいアンケートなど出来るかもしれませんね。