2種類のブルーレイディスク | bitter Orange

2種類のブルーレイディスク






端っこの欄にもありますが、新しく読者の方も増えました! ありがとうございます。


今日は、入院中の友人のお見舞いの後に録画用のブルーレイディスクを買って帰りました。25GBが20枚入りで、1970円なり。(三菱化学のを選んだので、特価でもこんなもんです。)

ブルーレイディスクの販売当初は、ハードディスク1TBの値段より、ブルーレイディスク1TB分(25GBx40)のほうが高かった印象がありますが、最近は大分 値下がりしてきました。


ブルーレイディスクに関しては、特にDVDより精密なので、製造メーカーも選ぶようにしています。意外と、安いディスクだったら書き込めなかったり読みだせないことってあるんですね。書き込んだ直後は読み込めても、月日が経つと読み込めなかったりと...。




で、ここからが本題ですが、みなさんブルーレイディスクには2種類あることをご存じですか?


「ああ、ふつうのヤツと、繰り返し書き込めるやつね!」

と思った方、残念ですが今回は違います。別の意味で2種類なんです。




「ああ、ふつうのヤツと、2倍(50GB)書き込めるDLタイプのやつね!」

と思った方も、残念ですが今回は違います。別の意味で2種類なんです。



以外と知られていないかもしれませんが、ブルーレイディスクを安価に作る技術が2007年ごろ(だいぶ前なのですが、意外と知られていません)にできました。

それが、「BD-R LTH type」というものです。


ふつうの「BD-R」と何が違うのかというと、それはディスクの記録面の素材です。従来は無機材料を使用していましたが、LTHタイプは有機材料を使用しています。

有機材料に関しては、DVDディスクなどですでに実績があります。


LTHタイプですが、レコーダーが対応していないといけないようなので、使用するときには注意してください。パッケージにも「LTH TYPE」などと記載があるはずです。


ブルーレイディスクを選ぶときに、すこし気にかけてみてはどうでしょうか。