After Effectsで乱数の表現 | bitter Orange

After Effectsで乱数の表現

うん、久しぶりすぎwww

というわけで、そろそろ真面目に活動を開始しますワィ!という気分になった(というか、やっと落ち着いた時間が取れるようになった)ので、更新を再開します!

んで、そろそろ日記ばっかりもヤメて、もっと役に立つ記事を書きたいと思います~~~~





まずは、よく映画やCMとかのバックで、数字がダラーーーっと表示されていく???みたいな感じの表現(↓を参照)をAfter Effectsで作ってみます。といっても、数分で終わります。



新規プロジェクト、および新規コンポジションを作った状態から...
まずは、テキストレイヤーを作成。そして、エクスプレッションを使用できる状態にします。
0
(Altキーを押しながら、時計みたいなのをクリックすると、エクスプレッションが使用できる状態になります)


そして、表示されたエディタの中に↓のように打ち込みます。
1

//ここから
text.sourceText=
Math.round(
random(100000000,999999999)
);
//ここまで

改行やインデントは、ナシでも問題ありません。これだけでおわりです。


 意味としては、「このレイヤーのテキストは、100000000から999999999までの乱数を小数点以下を四捨五入したものだ」という意味になります。


ちなみに、小数点以下も表示したい場合は

//ここから
text.sourceText=
random(100000000,999999999);
//ここまで

でOKです。



また、桁数を2桁の乱数にしたい時は

//ここから
text.sourceText=
Math.round(
random(10,99)
);
//ここまで

となります。


もっとアレンジしていくと....

となります。すこしはカッコよくなったはず??

アレンジバージョンのプロジェクトファイルは、開くと結構重たくなるので置いていませんが、はじめの動画のプロジェクトファイルはここから
CS4で作成されています。