今日は パソコンの ジャンルに近いこと書きますから....その2
前の記事の続き~~
数分前の記事を見てない人はここから~~
5.レイヤーのモードを設定
画像の通り上から順に、
1「ロゴファイル」を「比較(明)」に
2「調整レイヤー」を「焼き込みカラー(クラシック)」に
3「平面(ブラック)」を「スクリーン」に
4「平面(ブラック)」は初期のままの「通常」で
5「文字のみ(ロゴ本体)」も初期のままの「通常」に設定します。

6.各種レイヤーのアニメーション設定
ここからが、本題。このロゴの動きを作っていきます。
まずは、
4「平面(ブラック)」のレイヤーで、↓のような文字の縁取り?みたいなシーンを作成。

「エフェクト&プリセット」ウィンドウの中の「描画」の「ベガス」を適応させます。(ちなみに、検索するところに「ベガス」って入力すると、一発で出るから楽。↓)

んで、ベガスの設定するところに↓を入力。

入力レイヤーには、5「文字のみ(ロゴ本体)」のレイヤーを選択してください。
一応、赤で囲んでいるところ以外は、自由で結構です。(これと、同じものを作りたい場合は、このままの値で)
「この後で解説」って書いてあるところは、今のところ放置でOK。エクスプレッション制御をします。
そして早速、エクスプレッション制御の方法について。エクスプレッション制御っていうのは....詳しくは暇があったら、説明する。まぁ、計算で値を入力する機能みたいに考えてくれれば、OKなのでわ?
まず、エクスプレッション制御をする「ベガス」エフェクトの「線分数」の「長さ」と「回転」。そして、「レンダリング」の「開始点の不透明度」と「中間点の位置」をクリックして選択した状態にしておきます。(複数のアイテムを選択するときは、「Ctrlキー」を押しながら、クリック。)

そして、選択された状態のまま「Shiftキー」+「Altキー」+「^キー」を同時に押すと、

数値部分の色が、赤色になります。これで準備完了。
そして、左の三角マークをクリックして、エクスプレッションの式を入力します。ちなみに、初めから「effect("ベガス")(19)」とか入力されているかもしれないけど、それは全部削除して式を書いてください。
長さには「time*0.2」
回転には「time*time*time*3」
開始点の不透明度には「time*0.1」
中間点の位置には「time*0.05」を入力してください。

この値は、変えてもいいけど、それは慣れてからね。
これで、ベガスエフェクトの設定は完了。
次は、リニアワイプエフェクトを、先程と同じ4「平面(ブラック)」のレイヤーに適応させてください。そして、同じような要領でリニアワイプの「ワイプ角度」と「境界のぼかし」を画像のように設定してください。そして、「変換終了」には、エクスプレッション制御を使います。
入力する式は
「//ここから
a=15;
if (time>4.5) {
[time*a-a*4.5];
} else {
0;
}
//ここまで」
です。aの値は、15でなくても構いませんが、とりあえず15で。(↓の画像)//ここからと//ここまでは、あってもなくてもよし。

これで、4「平面(ブラック)」のレイヤーの処理は完了。
次は、3「平面(ブラック)」のレイヤーの処理をします。
まず、レンズフレアエフェクトを、同じ要領で適応させます。そして、「光源の位置」をエクスプレッション制御させます。式は
「
if (time>4.5) {
[(time-4.5)*300,540];
} else {
[-88,540];
}
」です。
ちなみに、「540」の値は、コンポジションの解像度の高さの半分の値です。だから、「720x480」で作る人は「240」を入力してください。そして、300の値も、作成するコンポジションの解像度によって変えてください。(値が大きいほど、光みたいなの(レンズフレア)の移動速度が早くなります)

そして「フレアの明るさ」は、0秒あたりに「0」のキーフレームを。5秒位のところに「150」位を。(任意)
11秒あたりに、5秒くらいのところと、同じ値を。(150だったら、こっちも150) 最後に12秒あたりのところに「0」を入力します。
一応、3「平面(ブラック)」のレイヤーの処理は、これでオシマイ。
今日は、ここまでね。
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5.レイヤーのモードを設定
画像の通り上から順に、
1「ロゴファイル」を「比較(明)」に
2「調整レイヤー」を「焼き込みカラー(クラシック)」に
3「平面(ブラック)」を「スクリーン」に
4「平面(ブラック)」は初期のままの「通常」で
5「文字のみ(ロゴ本体)」も初期のままの「通常」に設定します。

6.各種レイヤーのアニメーション設定
ここからが、本題。このロゴの動きを作っていきます。
まずは、
4「平面(ブラック)」のレイヤーで、↓のような文字の縁取り?みたいなシーンを作成。

「エフェクト&プリセット」ウィンドウの中の「描画」の「ベガス」を適応させます。(ちなみに、検索するところに「ベガス」って入力すると、一発で出るから楽。↓)

んで、ベガスの設定するところに↓を入力。

入力レイヤーには、5「文字のみ(ロゴ本体)」のレイヤーを選択してください。
一応、赤で囲んでいるところ以外は、自由で結構です。(これと、同じものを作りたい場合は、このままの値で)
「この後で解説」って書いてあるところは、今のところ放置でOK。エクスプレッション制御をします。
そして早速、エクスプレッション制御の方法について。エクスプレッション制御っていうのは....詳しくは暇があったら、説明する。まぁ、計算で値を入力する機能みたいに考えてくれれば、OKなのでわ?
まず、エクスプレッション制御をする「ベガス」エフェクトの「線分数」の「長さ」と「回転」。そして、「レンダリング」の「開始点の不透明度」と「中間点の位置」をクリックして選択した状態にしておきます。(複数のアイテムを選択するときは、「Ctrlキー」を押しながら、クリック。)

そして、選択された状態のまま「Shiftキー」+「Altキー」+「^キー」を同時に押すと、

数値部分の色が、赤色になります。これで準備完了。
そして、左の三角マークをクリックして、エクスプレッションの式を入力します。ちなみに、初めから「effect("ベガス")(19)」とか入力されているかもしれないけど、それは全部削除して式を書いてください。
長さには「time*0.2」
回転には「time*time*time*3」
開始点の不透明度には「time*0.1」
中間点の位置には「time*0.05」を入力してください。

この値は、変えてもいいけど、それは慣れてからね。
これで、ベガスエフェクトの設定は完了。
次は、リニアワイプエフェクトを、先程と同じ4「平面(ブラック)」のレイヤーに適応させてください。そして、同じような要領でリニアワイプの「ワイプ角度」と「境界のぼかし」を画像のように設定してください。そして、「変換終了」には、エクスプレッション制御を使います。
入力する式は
「//ここから
a=15;
if (time>4.5) {
[time*a-a*4.5];
} else {
0;
}
//ここまで」
です。aの値は、15でなくても構いませんが、とりあえず15で。(↓の画像)//ここからと//ここまでは、あってもなくてもよし。

これで、4「平面(ブラック)」のレイヤーの処理は完了。
次は、3「平面(ブラック)」のレイヤーの処理をします。
まず、レンズフレアエフェクトを、同じ要領で適応させます。そして、「光源の位置」をエクスプレッション制御させます。式は
「
if (time>4.5) {
[(time-4.5)*300,540];
} else {
[-88,540];
}
」です。
ちなみに、「540」の値は、コンポジションの解像度の高さの半分の値です。だから、「720x480」で作る人は「240」を入力してください。そして、300の値も、作成するコンポジションの解像度によって変えてください。(値が大きいほど、光みたいなの(レンズフレア)の移動速度が早くなります)

そして「フレアの明るさ」は、0秒あたりに「0」のキーフレームを。5秒位のところに「150」位を。(任意)
11秒あたりに、5秒くらいのところと、同じ値を。(150だったら、こっちも150) 最後に12秒あたりのところに「0」を入力します。
一応、3「平面(ブラック)」のレイヤーの処理は、これでオシマイ。
今日は、ここまでね。