ダンセーン↓↓のついでに、イヤホンのちがいについて。 | bitter Orange

ダンセーン↓↓のついでに、イヤホンのちがいについて。

「NOぉぉぉぉぉ」って先日、思わず叫びたくなってしもうた...ダウンダウン

というのも、愛用のイヤホン「ATH-CKM70」↓
美しい鏡面仕上げの大口径、大音響インナーイヤーaudio-technica/オーディオテクニカ...

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から、何故か音がでない...。
晩飯を食べに、店に行ったときに、いつものようにポケットにイヤホンとウォークマンを丸めて入れただけだから、ムリな衝撃とかは加わってないハズ...。 なぜ???はてなマーク

ポケットに入れる前は、とくに異常もなく、断線の前兆の「プツプツ」音や、「ビリビリ」音も聞こえなかったから、まさかウォークマンの故障はてなマークはてなマークあせる

違うイヤホンで試したら、一応きっちり音が鳴っているので、ウォークマンの故障は、なかった。ヨカッタ。(一応、ワイド保証サービスに入っているから、大丈夫なのだが....)


ト言うことは、イヤホンの銅線の断線がおそらく99.9%原因な気がしてきた....。んで、とりあえず、断線しているか確かめるめに、イヤホンのコードをいじりながら、音楽を聞いてみる....
「バリっ....」一瞬、この音と、ボーカルの声が聞こえてきた...。 「イヤホン、断線してるじゃねーか....DASH!


とりま、家にイヤホンがあるものの、つけてると耳が痛くなる代物なので、それはパス。前に使っていた「ATH-CKM50 BK」↓(今となっては、生産終了か....)
インナーイヤーのイメージを変える高音質設計。【INNER EAR HEADPHONE】audi...

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は、いま塾の友達に月100円くらいで貸出中...。ちなみに、このイヤホン、低音がものすごく出るイヤホンで、オーディオテクニカ製品にしては、珍しい代物だったのだ。

というわけで、つけれるイヤホンが無いのだ....。 お金がたまるまで、音楽たちと離れることなんか、不可能に近い...。というわけで、修理開始!!!!!!!



とりあえず、断線箇所を指で押さえながら、探す検索アイコン これで、バリバリとか、一瞬音が聞こえたりしたところが、だいたい90%位の確立で断線している....のだが、ATH-CKM70は、イヤホンのコードが異常に太いのだ。(絡まりにくいから、いいんだけど....)探すこと、数分.... 怪しい箇所を発見!!

というわけで、その周辺をカッターで切断。

「あったりーーーー!!!」
$「じーさん」と呼ばれる中学生日記。
マクロ撮影でも、ムリだったんで、だいたいの様子を...。
ぐじゅぐじゅってなってるのが、切れてたところ。赤色の線は生き残っていたけど、それ以外の2つの線が死亡フラグたってた。フラグ


というわけで、銅線をくっつけることに。前に「イヤホンの銅線には、コーティングがされてあるから、ただ単に銅線を結んで、グニグニしただけじゃ、音はでないよー」って言うのを聞いたことがあるから、そんなミスはしないぜ☆=!!!

取りあえず、そのまま銅線を2つともねじねじ....そして、父にライターを借りて(不器用な人は、素直に新しいイヤホンを買いましょう。)、よじった銅線に炎点火 銅線の皮を向いたとこらへんまでジューっと、燃える~


$「じーさん」と呼ばれる中学生日記。
くろく焦げてるみたいに見えるけど、一応接着完了。(あんまり、長い間熱すると、マジでこげるがーんから、注意。)

ホントは、ハンダ付けした方がいいんだけど、買いに行くのが面倒なので、コレくらいにしておく。
そして、セロハンテープで、絶縁。(ボンドもいいけど、乾くのに時間かかるし、ボコって飛び出すから、嫌い。)

その上から、針金を巻いて、銅線の位置を固定。(コレ、やっとかないと、銅線つないだどこを曲げたりしたら、バリバリ鳴る。)
その上から、さらに黒い布ガムテで、ぐるぐる。
$「じーさん」と呼ばれる中学生日記。

外で使うにも、そーんなに問題ないくらいに、復活~~!!!つないでみると....「Oh,音聴こえるyo!!かんどー

イヤホンって、案外簡単に直るのね。

ちなみに、ゲームとか、ビデオデッキをつなぐのに、赤、白、黄色を使っている人!(普通は、まだまだ現役なハズ。)の、赤と、白は音声コードなんだけど、その銅線には、コーティングがされてないから、そのままよじって、ねじねじすればいいだけ。





んで、まぁ、なんか勉強になることでも書いておこうかと....。

イヤホンにも、いまとなっては、けっこういろんな種類があって、好みに合わせたのを調達できるんだけど、大きく音質をかえるのが「駆動方式」の違い。

ヘッドホンは知らんが、イヤホンには「バランスドアーマチュア型」と「ダイナミック型」の2種類がある

だいたい、1000~7000円のイヤホンは「ダイナミック型」なはず。(1、2種類くらい、バランスドアーマチュアの製品が、Creativeと、も一つどっかから出てるけど) よく、イヤホンの箱を見ると書いてあるかもしれない!(だいたいは、書いてるはず。)

んで、8000~(上は40000越えのモノもあるけど...)には、「バランスドアーマチュア型」を採用していることが多い。(もちろん、ダイナミック型もあるが、決してダイナミック型だから、ケチってるとかいうのは、ない)

んで、違いは、ズッシリと低音を聞きたいなら、「ダイナミック型」。
繊細な高音域、アコースティックギターの音色を、リアルに聞きたいなら、「バランスドアーマチュア型」を選ぶと、好みにあったイヤホンが手に入りやすいト思う。

ダイナミック型は、低音域を得意として、迫力ある低音を鳴らしてくれるが、高音域の再現度(高音域の解像度って言うんだけど)が、あんまり高くない。

一方。バランスドアーマチュア型がは、そこまで低音は響かないものの、高音域の解像度がとても高い。らしい。(未だに、手にしたことが無いので、不明。)

でも、今では、バランスドアーマチュア型も、いろいろと工夫がされていて、低音域もしっかり鳴らすようなイヤホンもあるらしい....。

まぁ、イヤホンの種類とか、メーカーによっていろいろ変わってくるから、駆動方式の通りの音が出るかと言われたら、7割方位だと思う。

今回復活させた、ATH-CKM70はダイナミック型だけど、その割には高音域の解像度が高いから、結構バランスのとれた、フラットな音が楽しめる!!!ので、結構お気に入りなのだーーー。

お金がたまったら、またこのイヤホンを買い直そう....。余裕があったら、バランスドアーマチュア型なんかにも、行ってみたい~~~