「幸せと不幸を分けるものって何だ？☆菜根譚の教え」

おはよう。



最近。。



毎日が平和で幸せで。。
って感じることが多くなった。

毎日の朝の散歩がかなり効いてると思う。

朝日を浴びて、、緑の自然の中を歩くって。




本当にすごいことなんだと、

改めて実感してる。




。。




そんな日々の中、

オンラインサロンの「LOVE♡ぷりん」で、

第１週目は、「お勧め本の紹介＆解説」をしててね。




私は、本オタクなので、漫画から絵本、
ビジネス本まであらゆるジャンルを読んでて。

なので、このコーナーが好きで！（笑）



サロンのプリン仲間達にも、かなり好評で、

毎回喜びと興味＆ワクワクに溢れてる♡



私も、次は何を紹介しようかな～♡
ってワクワクしてる。





。。そんなことを考えていて、

ふと。

ブログでも紹介したくなったのが、




＊「菜根譚」という中国の古典。

結構ね、この本、今の時代に
マッチしてる感じがする☆



内容を現代風＆私流にわかりやすく要約し、

今、大事だと思うことだけ紹介するね☆





☆




私達人間は、よく「幸せになりたい」と思う。

幸福を願うのだが、

一体。。「幸不幸を分けるもの」って、

何だろうか？



。。。



それは、お金でもなく、

地位でもなく、名誉でもない。



それは、

私たちの。。



＊「心」だ。





そう。
「心の持ち方で幸せか？幸せでないか？が決まる」
☆




。。。




その仕組みはこうだ。


私達人間は、
「物事をありのまま捉える」
ことができなくなることが、大いにある。






例えば、喉が乾いてたら、
コップにお水が半分入っていても、
「これだけしかない」と思う。



暗闇が怖いと思うと、猫の動く音でさえ、
何か怪しげな物音だと聞こえてしまう。



。。


心が乱れた状態で生きてると、
自分の目の前に映る全ての人や物が

まるで自分を傷つける、
攻撃してくると錯覚してしまう。




いつもの平和な日々が、何かのきっかけで
急に不安になったり心配ばかりしてしまう。



１つのきっかけに過ぎず、平和な日々も、
世界も、ちゃんとそこに在るというのに。




。。。




また、心が動揺し、
雑念に支配されてしまうと、
自分のこともよくわからなくなる。




本来自分はどういう人間なんだろう？




本当は自分は何が好きで何が嫌いで、
どんな生き方をしたいのか？




そうやって自分の内側を覗き込んでも
何も見つかりはしない。。




それはまるで水面に映り込んだ月を
一生懸命手ですくい取ろうとしてるようなのだ。。




。。




＊禅の教えでは、
「この世の全ては自分自身の心の動きによって創り出されている」と説いている。



＊宇宙の法則でも、
「あなたの世界＝あなたの認識」なので、同じことを言っている。




菜根譚でも、
同じように記されている。

＊「内側の本当の自分の鏡を、雑念によって曇らせないようにしておきましょう」と。




そう。この事実は明白で、

要は自分自身の内側が、健やかでないと、

「幸せを感じることもできない」し、

自分自身のこともよくわからなくなって
どんどん心が曇り、乱れていく。





☆





では、、

そうならないためにはどうしたらいいか？



＊日々の暮らしにゆとりを持って、自分と向き合う時間を大切にすること☆


これは、菜根譚だけではなく、
古くからの教えにもあるし、



私自身もずっと実践してきたことなので、本当にお勧めします。
（ヒメリト再販もうすぐしますが、これ絶対お勧めです）





例えば、、自分と向き合う時間を大切にするというのは。。




・静まり返った夜、1人座ってじっくり自分を鑑賞する。（自分の内側を俯瞰して観る）


・誘導瞑想などに参加して、内側への旅を経験する。


・フーちゃんの朝散歩でやってる「１分瞑想」を毎日する。（超おすすめ！！！）


・朝起きた時、夜眠る前の瞑想を５分でもいいので、やる。





このような習慣を身につけることによって、
煩悩が消え（必要のない思考）




正常な心が現れ、その延長線上に大いなる
悟りの境地があるのだと記されている。




。。。




ただそんなこと言っても、、

現代人は忙しくて時間がない。
という人も少なくないと思う。





でも、この本では、

実は、、
「時間についても人間の心次第」
なのだと説いている。

　


＊時間というのは、その時間を過ごす人間の気持ちの持ち方、捉え方次第で長くも短くもなる。


＊場所についても同じで、心の持ち方１つで広くもなり狭くもなる。





ゆったりとした気持ちを持った人には、

１日がまるで１年の長さに
感じることもあるだろうし、

狭苦しい部屋も、とても心地よい広さに
感じられることもあるだろう。






結局は、、
幸せも不幸も。
時間の感覚も。

＊「心の持ち方次第」なのだ。


。。



季節が移り変わるように人生も同じ。


普段全く考えもしない「死」という存在。


これと真っ正面から向き合わなければ

ならない時がいつかくる。





その時初めて気づくのだ。

今まで汗水垂らして溜め込んできた財産。
必死に教育を施してきた子供ですら。。




最後の最後には何の役にも
立たないことに気づかされる。




＊だからこそ何の心配も後悔もなく、安らかに人生の幕を閉じることができるような。。



そんな時間の過ごし方が大切だ。




例えば、暇な時、ただ漫然と時間を垂れ流す
ように生活することはさけたほうがいい。



仕事を休んでる時、だらだらと
時間を浪費することはすすめない。



もちろん、たまの休みをゆっくり過ごすのは
大事だけど、ずっとだらだらと過ごす
ことの方が疲れたりする。




その時の
「あなたの時間の過ごし方や心のあり方」が、
仕事や人間関係、「生き方」に
現れてきてしまうから。



。。。



では、「最高の人生」って何だろう？




☆



。。。




１回で終わろうと思ったけど、
まだシェアしたい大事な教えがあって、、

長くなるので、明日に続く。。。☆

朝日の光が見せてくれた、木が生きている証の写真だよ。photo by:FUMITO 




きょうもありがとう


サイコンタンタンメンサイコー♫
JOY♡LICA