先日、

久々にアンおばあちゃんに登場してもらって

結構反響もあり、





私もアンおばあちゃんの

お話を聞きたかったので、

久々に

アンおばあちゃんのお家へ

遊びに行きました〜〜♡





。。。














アンおばあちゃん家は、

古い木のあたたかいお家。




お家の周りは。。




アンおばあちゃんが

育てているハーブやら

お花やら。。。

木々や植物がいっぱい。。。☆

素敵なお庭です♡










L「アンおばあちゃん!遊びに来たよ!」




アン「あらあら〜!よく来てくれたねえ〜」




アン「さあさ、入っておくれ〜」




L「ありがとう!おじゃましま〜す」




アン「ほら、ニャーも、
         ミャーも、お家へはいるんだよ〜」




L「あれ?前はニャーだけじゃなかった?
      ねこちゃん。増えたの?」




アン「あら、そうなんだよ〜。
          ミャーもひょっこり来てくれたんだよ〜」









L「へ〜!ニャーもミャーも可愛い!。。
    しかもニャー。。若返ったような。。」





アン「ほ〜っほっほっほっ〜
          そうさ〜み〜んな若返るんだよ〜.
          この不思議の森ではね〜」





L「そっか〜面白いね〜」





アン「さあさあ、座っておくれ〜今、
           ハーブティーを入れるからね〜」





L「ありがとう」





アン「どうぞ、庭でとれたカモミールだよ〜。
           蜂蜜を入れるとおいしいんだよ〜」




L「蜂蜜大好き!ありがと〜」










L「ふ〜。。美味しい〜」




アン「今日はどうしたんだい?」




L「あ!そうそう!
    何か久しぶりにお話聞きたくて!
 アンおばあちゃん、何か、お話して〜」




アン「ふおっふおっふおっ〜いいよお〜。
           じゃあ今夜のおはなしは。。」




L「うんうん!」





アン「あらあら、この画面の前でも、
          アンおばあちゃんのお話を聞きたい子が
           たくさんいるようだね〜」




アン「じゃあ、み〜んなのために、
           おばあちゃん、おはなしするからねえ〜。
           ゆっくりして聞いておくれ〜」













むか〜しね。

むかし、まだおばあちゃんが

若い頃のお話だよお〜。





おばあちゃんは庭が好きでね〜。




庭で育てたお花達を

沢山の人に分けてあげたかったんだ。




沢山の人に見て欲しかったんだよ〜。




そして花達を愛でて、気持ち良くなって

欲しかったんだよ〜。





自分の庭だけで終わらせるのはもったいなくてね〜。

それで姉に相談してみたら、

花市場で花を売ればいい。

って言ってくれたんだよ〜。






それで花市場を見に行ってみたんだ。

そしたらね〜。





沢山の色とりどりの花達が

ところせましと並んでて、

とっても美しかったんだよお〜









その花達を買う人達もね〜。

凄く嬉しそうに買って帰るんだよお〜。




とてもキラキラ輝いていたねえ〜。





それですぐさま

おばあちゃんは決めたんだ。





花市場で、自分の育てた花達を売るってね。

それでおばあちゃんね、自分の大事に大事に

育てたお花達を沢山荷車に積んで、

近所のジミーとマリーに手伝ってもらって

花市場に行ったんだよお〜








そして花を売る場所をね、

市場の支配人に借りに行ったのさ。





そうしたら、支配人が、おばあちゃんの

育てたお花達を見てこう言った。






支配人「バカ言うんじゃない!
              こんなものは売れないねえ!」





アン「え?どうしてですか?
          この子達みんな可愛いです!」




支配人「へん!かわいいだとお〜?
              売れないもんは売れないんだ!」




アン「。。。」




支配人「お遊びじゃねえんだ!とっとと帰んな!」





アン「でも。。
          きっと喜んでうちの花達を
          買ってくれると思うんです。。」




支配人「はっ!バカ言ってんじゃねえ!
             こんなものは売れねえ!」



アン「。。。」




支配人「さっさと帰れ!」







そして。。






あたしゃ、すごすごと、

荷車を元来た道へと戻したんだよ。。





ジミーとマリーもね、

「しょうがないよ、アン、
    あの人の言う事は絶対だから。。」




それを聞いて、

戻りながら思ったんだよ。






。。。





「本当にあの人の言う事は絶対なの?」

「本当にこのキラキラした
   可愛い花達は売れないの?」

「本当にこの花達を喜んで買う人はいないの?」







そう、自分の心に問いかけたんだ。






。。。





「ううん、きっと喜んでくれる人はいる」

「こんなに素敵な花達が、喜ばれないはずが無い!」






そう。。心は言ってたんだよお〜。。





。。。





でもねえ〜。

おばあちゃん,
あの支配人の恐ろしい顔が浮かんで怖くてねえ〜。。






どうしたらいいのか?




わからなくなっちまって、
その場で立ち尽くしたんだ。。


。。。



そうしたら。。

蜂が一匹、あばちゃんの花にとまって、
蜜をすい始めたんだよ〜。。







「ああ、蜂もおばあちゃんの花を

    喜んでくれているのかな〜。。って

     思った瞬間、気持ちいい風が吹いてねえ、



「怖さを選ぶのではないのです」

「信じることに動きなさい」

「覚悟して自分の本当の気持ちを選びなさい」





そう聴こえたんだよ〜。。





。。。






そしてね、

おばあちゃん、すぐさまきびすを返して、

ジミーとマリーに言ったんだ。





「ジミー!マリー!もう1回行くよ!

   支配人なんか無視して花達を売るよ!」




2人はびっくりしていたけれど、

おばあちゃんの迫力に押されたのか、

協力してくれたよお〜。





。。。





花市場に戻る途中、

おばあちゃんは思い出したんだ。

おばあちゃんのおばあちゃんが昔、

言ってたことを。






「覚悟の天使がきたときは、
   必ずすぐに動きなさい。
   きっと幸運がくる。」って。





そうだそうだ。

今のは、覚悟の天使だ!ってね。





。。。






アン「おやおや!もうこんな時間だねえ〜。。
          今日はこのくらいにして、

   続きは明日、またおはなししようねえ〜.
          今日は泊っておいき」


アン「画面の前でおはなしを,
          聞いてくれていたみんなも、
         また明日おいで〜〜」






。。。





ということで、

明日につづく。。。



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きょうもありがとう

愛と感謝と光をこめて
JOY☆LICA












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