プロヴァンスのサントボームという

山の洞窟でマグダラのマリアが、

亡くなるまで33年間を過ごしたという。。









南仏に出発する直前羽田空港で、

そんな情報を聞き、







そうなんや~。

マグダラのマリア。。

洞窟か~。




なんか遠そうやし、今回は行けないかも~。







なんて、思ってて。







前半の4日間はコートダジュールの各都市を回り、

ART三昧した後、

一緒に旅をしていたART関係の友人が一足先に

発って、その後の2日間は、

2人でプロヴァンスで過ごそうと、

コートダジュールを出て、

プロヴァンスに移動していた車の中で、






ふと、







あっ、

マグダラのマリア。。

洞窟調べてみよう!






って思って、調べてみたら。。。

なんと!






予約していたホテルから車で

40分ほどのところみたいで!!!





移動してるその日と次の日しか日程はなくて、

次の日はふーちゃんが,

どうしても行きたいところがある!って

言ってたから、既にもう,その時2時過ぎで、

近くなかったら絶対行けなかった。。☆







え~。。

これは。。

行けってことやな。。








と思い、

さらに調べたら、

山登りがきつく、1時間は軽くかかり、

その後も150段の階段を上る。。




って書いてて、( ̄▽ ̄;)

かなりハードだ!という記事を読んで。。






ハードな山道。。階段。。
うわ~~~キツそう。。。





。。

なったけど、なんかやっぱり

気になって、

ふーちゃんにも行きたい!と伝えて、

プロヴァンスに入ったその日に

そのまま行く事にしました☆








サント・マリー・ド・ラ・メール

という小さな街があってね。






日本語で
「海の聖マリアたち」


の意味を持つこの街には、

紀元40年ごろ、聖母マリアの

妹マリア・ヤコベ、使徒ヤコブと

ヨハネの母マリア・サロメ、

そして、マグダラのマリアが他の

キリスト教徒と共にこの地にやって

きたという伝説があり、





キリストの処刑後に、

ユダヤ人たちによって帆も櫂もない

船に乗せられて海に流され、

ここへ流れ着いたそうな。。。





この街の教会やアルルの博物館で

その様を描いた絵を見ることができるそうです。





マリア・サロメとマリア・ヤコベは

この地に留まりましたが、



マグダラのマリアはサント・ボームの洞窟へ行き、

そこで33年間瞑想を続けたとされています。
   







車でサントボームに向かってると

広大な岩山が見えてきて。。

それはセドナの岩山を思い出す様な、

力強く広大な岩山。。






でもセドナの赤土に対し。。

サントボームは、光る様な白い岩の山々。。。











凄く神聖な。。

輝きを感じる山々だった。。







途中で、運転をしながら、ふーちゃんが、


「なんか、体感感覚が
    泳いでいるみたいに感じる。。。」


て、言い始めた。。。





車を止める場所も,登っていく始まりも、

ほんとはツアーで参加する人が

多いみたいやけど、誰もいない中、

1つも迷い無く、

するする行けて。。









ただ、山道。。

かなりハードで。。






コートダジュールでも

めっちゃ一杯回ってたから

結構疲れが出てる上に、、

斜面がきつい山道。。。汗






ひ~


ふ~




ひ~


ふ~( ̄▽ ̄;)







言いながら

山道登ってたら。。

また。途中でふーちゃんが、




「この山は水だね。」




と言ってきて、






「あ!そうだね!ほんと水だ!」





って感覚が立ってきて。。






5感をふるに感じていたら






凄く澄んでいて。。

透明感のある風や、

水の微かな音も聴こえ、

凄く神聖な気持ちになって。。。







神聖な気持ちを感じながらも



足腰の痛みと



心臓の鼓動の早さに



口でしか息ができなくなり、



は~は~息をしなきゃ耐えられない


くらいになってて。。




。。。





そしたら。。




ふと




何かが降りて来たかの様に





ものすごく





ありがたくなって。。。





涙がとまらなくなった。。。





何に、有難くなったか?と言うと、






「痛みを感じている事」に。




。。。




声が出るくらい「痛み」や、




「早すぎる鼓動」を感じていることに





ありがたくて、ありがたくて。。






号泣して。。




そして。。




思い出した。



。。。




「ああ。
   この痛みを
   感じたかったんや」




「ああ。
   この心臓の鼓動を
   感じたかったんや」





「ああ。
   この体を持っているから
   こその感覚。。

   ほんとうに
   感じたかったんや。。」





。。。





思いだしたら、




すごく




体が愛おしくなって。。




しばらく立ち止まって泣いてたけど、




歩き出したら




また




ふとももや




お尻の筋肉が痛くて。。




その痛みを




自ら積極的に感じにいった。





そしたら




その痛さが嬉しくて。。






また涙が落ちた。





その後は



ずっと。




痛みを感じにいって、




体中どこでも。





そして繊細に。。




その痛みを感じてた。





そしたら





痛みは変わっていないし、




むしろ




歩けばあるくほど




痛みは強くなってたけど、





しんどさや、苦しみはなくて。





さっきまで




痛い~。。
つらい~。。
まだ~?




って、




思ってたのが




全くなく。





痛みを感じながら




その尊さと、




その神聖な体が存在するシグナルを、




感じて。





嬉しさとありがたさが




こみあげて




結局ずっと泣きながら登った。。。泣笑!







ほんとうに。。





この時代の地球に生まれて




体をもって




また色んな




体験をしたかった。




この地球だからこその



体という純粋な体験を




したかったんや。。




って、すっかり思い出した☆



。。。









私達は

体を持って感じるコトができる☆






これって、




凄い奇跡だし、




凄く尊い遊びなんだ☆







。。。





そんな腹の底からくる気付きと感動で。




その後の山を登ったあげくの、




150段もの階段も、









実際すごく、足腰、お尻は痛かったけど、





逆に感じれらている事の、面白さというか、、





言葉では表現しにくい感覚を感じられていたので、





しんどさや苦しみはなく、





あっという間に





登ってしまってた!!!







(実際1時間以上かかると書いてたけど、
   40分ほどで登れてた!)







そして辿り着いた




マグダラのマリアが

33年間瞑想と祈りを続けた洞窟。。







入った瞬間。。




。。。






声をあげて号泣した。。☆





もう。





もう。。





言葉にできない程の






湧き上る想い。。。




湧き上る感情。。。




湧き上る感覚。。。






込上げるエネルギー☆






それらが。。。






一気に。。




大波のように押し寄せてきて。。



一時は。。。



目がかすんで何も見えなくなる程で。。




。。。





3歳の子供のように



しゃくりあげて




泣いて。。



泣いて。。。





少し落ち着いてから。。





キャンドルに火をつけたら。。



その瞬間。




メッセージが



耳の奥から



どんどん



聴こえてきた。。。☆








。。。












。。。。。






ふ~…。







長くなるので、

今日はこのへんで。。





また明日に続きます☆






きょうもありがとう

愛と感謝と光を込めて
JOY☆LICA











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