そのショーは大成功で、エンターテイメントだけではない側面を知ってもらえたショーでした。

当時人気だった雑誌に十数ページ特集していただいたくらいです。

私達もこのショーに関しては、とても充実して出来ました。
焦りも不安もなく、信頼してできていました。


さて、次回のショーは何をする?

次のショーは、「みの虫」をテーマに物創りをしました。

2003年秋冬シーズンだったのですが、その年、イラク戦争が勃発した年で、「なぜ、今、こんなに進化しているのに戦争?」と私にも相方にも,受け入れがたい事でした。

世界の別な所ではまだ正当に殺し合いをしている。。と。

その受け入れがたい思いと、内側から湧いてくる、どこか狂っている、という思い、そして、この世界と、人間に対しての寂しさから、みの虫のように何かにくるまって

その不安や恐怖を対峙する。。そんな思いをこめたストーリーの、ショーのしました。

みの虫の様に、くるまって出てくるモデルと、戦争によって赤く燃える地球。。。。不安と恐怖に対峙しながら、やがて、やさしさや、美しい花々、愛にふれ、どんどん

くるまっていたもの(プロテクション)を脱ぎ去り、本来の美しい地球とともに、変化していき。。。

本当の光や、愛にふれ、本来の人間を取り戻していく。。という、ストーリーになっています。

今、こうして振り返ってみると、スピクリンクスクールで、御伝えしていることは,既にこのショーのコンセプトを通してファッションでも表現していたんだな、、、と思いました。笑

さて、今日も、そのときのショーの映像がありますので、先の書いた、コンセプトのストーリーをふまえてご覧頂ければ。。楽しいかと思います^^

場所は天王洲の凄く大きなスタジオです。(なんとこのショーはふーちゃんも演出を手伝ってくれています。この時はまだ仕事仲間でした~~)

では、楽しんでみてくださいね~~^^


つづく。。。




<この奇跡の出来事シリーズは、LICAの実話のヒストリーをブログ連載として書いています。
バックナンバーは、こちらよりご覧下さい。http://ameblo.jp/parallel-earth/theme-10066276149.html