デザイナーという,夢を叶え、原宿の若者達がみんな自分のデザインの服を着ている場面を見る、と言う夢、そして、パリコレに出る夢。。全てを叶え、来場者数5000人とゆう快挙も成し遂げた後も、年2回のコレクションシーズンは待ってはくれません。。

まとまったお休みはとれないまま、その後も、数回のパリコレ&東京コレクションをこなし、その後の東京コレクションでは、プリンセス天功さんと一緒にミラクルなエンターテイメントショーをやったり、2001年になる大晦日には、特別にフジサンケイグループから依頼を受け、お台場で、当時注目されていた劇団さんと一緒に、コラボイベント、「2001年宇宙の旅」というテーマのこれまた、演劇仕立てのエンターテイメントショーを発表しました。


$LICA & FUMITOのブログ

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そんな中、私は、始めに自分が叶えたい!と思った夢を全て叶え、そしてかけぬけてきたけど。。。なんだか、立ち止まりたくなりました。
そして、ある時、早足で、歩いていたその脚を、とめ、その場でたち止まりました。

すると、風が私を残し、人の流れと共に流れ、私の立ち止まった空間だけが、ぽかん。と空いた様な感じがしました。
そして周りを見てみました。前も横も、後ろも。。
なんだか不思議な感覚でした。
あんなに急いで突っ走ってきたけど、何にも動いてはいなかった。。
そんな感じがして、その時間が止まった感覚の中、ふと、目の前のお店を見ると、奇麗な色の服が
「2枚1000円」と書かれて、乱雑にかごに入れて売られていました。
「?」
私は、はじめ、なんだかわかりませんでした。
手に取ってみて見ると、ちゃんとした生地のお洋服でした。
(これ、こんなに安いけど、来年も、再来年も買った人着るのかな?)
そして周りを見渡してみると、どこもかしこも安い金額の服が沢山、沢山売られていました。

そしてその頃、〇〇クロのフリースが出て、安くていい、と皆買って着ていました。
確かに良いもので安価で、素晴らしいと思いますが、来年もまた新しいもっとバージョンアップしたフリースが発売されるだろうし、色もいいものが出るだろうし。。そうなったら、今年買ったものは、、この2枚1000円の服も、長くは着ないで、捨てられるのかな。。と思いました。

その時、街は服で溢れてる。すごい大量の服が毎年毎シーズン作られ、それらを買っていく人々の
クローゼットは服で溢れ、捨てざる追えないような状況。。。

私達は糸から生地を創っていたので、なんだかひどくギャップを感じ、

「このまま、新しい服を毎シーズン毎シーズン創り続けていいのかな?」
と、疑問に感じました。
その疑問は頭から離れず、1日中考えていました。。。。

すると、ふとクリエイションが。。。。!

明日へ、つづく。。。。。。。。