その頃私は恋をしていました。。。
サーカスのショーに出てくれたモデルさんです。
素晴らしく、心の美しい、優しい人でした。
彼も私の事を気に入ってくれて、とても仲良く、東京に行く度に楽しい時を過ごしました。
そんなプライベートもあって、次のショーのテーマは
「LOVE LOVE FIRE~」笑！！！
大阪人魂が相方も私もあるため、どうしても笑いの方にいってしまうのです！苦笑
その頃、相方も恋愛してましたので、私の提案、
「やっぱ、恋やろ！人を愛するって、めちゃめちゃ素晴らしいやん！？」
「そやな！！」
「ラブラブ ファイヤー！！はどう？」
「ええな！」
ってな感じで、愛は地球を救う！ぐらい考えて、本当にその頃は相手を恋する自分、そして愛する相手がこの世に存在してくれた事、そして出会えた事に、奇跡を感じ、毎日感謝していました。
その頃流行っていた、曲の歌詞に、「きらきらと輝く大地に～」と言うのがあって、それを聞く度に
本当に、大地って輝いてる、、大地どころが全てが輝いてるんだ～～っと、思っていました。笑
よく、少女漫画などで、恋をすると、世界が輝いて見える！っと描いてあって、
「漫画の世界だからやろ！」なんて突っ込み入れてましたが、
「実際に輝いて見えるんだ～～！」とキラキラっと目を輝かせてました！笑！！
なので、そのショーのデザインはどんどん恋する気持ちと共に溢れ出てきました。
全てのモデルをカップルで出そう！と思い、デザインは全て、ペアルック。。と言ってもベタなものではなく、さりげないものから、はっきりとしたデザインのもの。。など。
カップルも男女だけでなく、男男、女女、など様々なカップル。。
小さなときから人種や障害など、恋愛においても偏見は一切なかったので、男女だけのカップルじゃなく、様々なカップルを出すことによって、人種や性別を超えたところの、
「愛」
を伝えたかったのです。
ショーは何組ものカップルを出して、古い洋館（大きな）を借り切って発表しました。
音楽は生のクラシック演奏です。ラストは生でクラシックの歌手の方に歌って頂き、盛り上がって終わりました。
もちろん、そのショーにも、愛する彼は出てくれていました。
そして、そのショーにも溢れんばかりの観客が押し寄せ、大成功に終わりました。
そのショーはサーカスに引き続き、沢山のマスコミ、雑誌に取り上げられました。
そのショーの成果もあり、裏原宿のビルのお店は、地方からも訪ねてお客様が来てくれるようになりました。
そのお店はまさしく「ハイパー遊園地」
未来型の遊園地をテーマにハンガーラックがかたかた店内を回って動き、中央には観覧車が靴や小物を載せて回りました。
真っ白とシルバーと、光を演出した店内は、まるで未来の遊び場でした。
そのお店の評判も凄くて、「商店建築」とゆう店舗雑誌にはいち早く取り上げられ、海外のデザイナーが沢山リサーチに来ました。（中にはジョン・ガリアーノなんかも）
ハンガーラックがかたかた店内を回るのは画期的で、今はビームスさんがやっていますよね。うちの父が考案したので、後にビームスさんから大阪の父の会社まで承諾を得に来たそうです。（もちろん２つ返事で快諾したそうです。特許とかではないので、誰でも真似できます）
大成功のショーと、面白いお店が重なって、凄い勢いでお客様が増えていきました。
そしてその後、その彼とはお別れし、お互い新しい違う道を歩み始めました。（私はもちろんデザイナーとしてその後も走り続けるのですが、彼は、今も大活躍しています）
そんなこんなで、大好きな事を正直にまっすぐ歩み続け、行動し続けていたら、どんどん奇跡が起きて大成功していきました。
つづく。。。
サーカスのショーに出てくれたモデルさんです。
素晴らしく、心の美しい、優しい人でした。
彼も私の事を気に入ってくれて、とても仲良く、東京に行く度に楽しい時を過ごしました。
そんなプライベートもあって、次のショーのテーマは
「LOVE LOVE FIRE~」笑！！！
大阪人魂が相方も私もあるため、どうしても笑いの方にいってしまうのです！苦笑
その頃、相方も恋愛してましたので、私の提案、
「やっぱ、恋やろ！人を愛するって、めちゃめちゃ素晴らしいやん！？」
「そやな！！」
「ラブラブ ファイヤー！！はどう？」
「ええな！」
ってな感じで、愛は地球を救う！ぐらい考えて、本当にその頃は相手を恋する自分、そして愛する相手がこの世に存在してくれた事、そして出会えた事に、奇跡を感じ、毎日感謝していました。
その頃流行っていた、曲の歌詞に、「きらきらと輝く大地に～」と言うのがあって、それを聞く度に
本当に、大地って輝いてる、、大地どころが全てが輝いてるんだ～～っと、思っていました。笑
よく、少女漫画などで、恋をすると、世界が輝いて見える！っと描いてあって、
「漫画の世界だからやろ！」なんて突っ込み入れてましたが、
「実際に輝いて見えるんだ～～！」とキラキラっと目を輝かせてました！笑！！
なので、そのショーのデザインはどんどん恋する気持ちと共に溢れ出てきました。
全てのモデルをカップルで出そう！と思い、デザインは全て、ペアルック。。と言ってもベタなものではなく、さりげないものから、はっきりとしたデザインのもの。。など。
カップルも男女だけでなく、男男、女女、など様々なカップル。。
小さなときから人種や障害など、恋愛においても偏見は一切なかったので、男女だけのカップルじゃなく、様々なカップルを出すことによって、人種や性別を超えたところの、
「愛」
を伝えたかったのです。
ショーは何組ものカップルを出して、古い洋館（大きな）を借り切って発表しました。
音楽は生のクラシック演奏です。ラストは生でクラシックの歌手の方に歌って頂き、盛り上がって終わりました。
もちろん、そのショーにも、愛する彼は出てくれていました。
そして、そのショーにも溢れんばかりの観客が押し寄せ、大成功に終わりました。
そのショーはサーカスに引き続き、沢山のマスコミ、雑誌に取り上げられました。
そのショーの成果もあり、裏原宿のビルのお店は、地方からも訪ねてお客様が来てくれるようになりました。
そのお店はまさしく「ハイパー遊園地」
未来型の遊園地をテーマにハンガーラックがかたかた店内を回って動き、中央には観覧車が靴や小物を載せて回りました。
真っ白とシルバーと、光を演出した店内は、まるで未来の遊び場でした。
そのお店の評判も凄くて、「商店建築」とゆう店舗雑誌にはいち早く取り上げられ、海外のデザイナーが沢山リサーチに来ました。（中にはジョン・ガリアーノなんかも）
ハンガーラックがかたかた店内を回るのは画期的で、今はビームスさんがやっていますよね。うちの父が考案したので、後にビームスさんから大阪の父の会社まで承諾を得に来たそうです。（もちろん２つ返事で快諾したそうです。特許とかではないので、誰でも真似できます）
大成功のショーと、面白いお店が重なって、凄い勢いでお客様が増えていきました。
そしてその後、その彼とはお別れし、お互い新しい違う道を歩み始めました。（私はもちろんデザイナーとしてその後も走り続けるのですが、彼は、今も大活躍しています）
そんなこんなで、大好きな事を正直にまっすぐ歩み続け、行動し続けていたら、どんどん奇跡が起きて大成功していきました。
つづく。。。