「そんな話は、難しいですよ。」
と一言。。。
。。。「そこを何とか。。」
「いや、難しいね。」
。。。「こんなふうにコラボしたいんです」
「もう、準備の時間だから、帰って。」
。。。「はあ。。すいません」
と、全く聞いてもらえず、帰ることに。。
帰りの電車で、むずかしいんかなあ~。やっぱり。。など皆で話していましたが、私の深いところでは、「絶対実現する」「しないはずがない」と確信していました。
そして、その後も何度も通い、なんと!!
あの、おっちゃんを説き伏せ、「OK」を頂きました!!
でも、1日、サーカスの公演を休むということは、その分の興行収入を私達が当然支払わなければなりません。巨大なテントの集客人数はすごくて(うる覚えですが、500~800人だったような。。)1日分の興行収入も半端な金額ではありません。
もちろん、私達にはそんなお金はどこにもありません。
でも、どうしてもやりたかったので、どうしたら、出来るか?を考えていたら、ふと思いつきました。
「そうだ。。ショーのチケットを販売したらいいんだ」
その当時、1ブランドで、このようなサーカスとジョイントするようなエンターテイメントなショーはどこもやってもいなかったですし、チケットを販売するのも、初めてでした!(ショーは通常関係者のみを招待して、一般の方は見れないし、チケットを販売するなんて考えは皆無だったのです)
「そうだ!!きっと、お客様もショーとサーカス両方見れたら嬉しいんちゃう?」
と、ワクワクしてきて、サーカス団へのお支払いは、チケットで収入で必ずお支払いします。
と伝え、了承頂きました。(今考えると、若者をよく信頼してくれたな。。と思います。。が、此れも全て自分で創っている現実なのです)
そしてそれから、この私達にとって、大きなエンターテイメントショーを成功させるべく、チケットぴあでチケットを販売するようにしたり、告知を小さくですが、無料で、雑誌にのせてもらったり、休み無く、朝から夜遅くまで、スタッフ一丸となって取り組みました。
面白い様に、上手く進み、どこから聞きつけたのか?郵便書留でのチケット代が毎日毎日、アトリエに届きました。私達は決して、まだまだメジャーなブランドではなかったので、自分達が1番びっくりしていました。しかも大阪からは、ファンのお客さま達がバスをチャーターして、横浜まで見に行く!とゆうような事にまで発展していて、ただひたすらびっくりしていました。
毎日びっくりしながらも、徹夜で、ショーに出す服創りに100%で挑んでいました。
とうとう、当日。
なんと、チケットは前売りだけで、ほぼ完売していました!!
ドキドキしながらの当日!!
サーカステントは若い、ワクワクした熱気のお客様で満杯でした!!
少しその様子をのぞきながら、感無量と、ワクワクとドキドキが入り交じり、訳の分からない心境でした。。笑
つづく。。。
と一言。。。
。。。「そこを何とか。。」
「いや、難しいね。」
。。。「こんなふうにコラボしたいんです」
「もう、準備の時間だから、帰って。」
。。。「はあ。。すいません」
と、全く聞いてもらえず、帰ることに。。
帰りの電車で、むずかしいんかなあ~。やっぱり。。など皆で話していましたが、私の深いところでは、「絶対実現する」「しないはずがない」と確信していました。
そして、その後も何度も通い、なんと!!
あの、おっちゃんを説き伏せ、「OK」を頂きました!!
でも、1日、サーカスの公演を休むということは、その分の興行収入を私達が当然支払わなければなりません。巨大なテントの集客人数はすごくて(うる覚えですが、500~800人だったような。。)1日分の興行収入も半端な金額ではありません。
もちろん、私達にはそんなお金はどこにもありません。
でも、どうしてもやりたかったので、どうしたら、出来るか?を考えていたら、ふと思いつきました。
「そうだ。。ショーのチケットを販売したらいいんだ」
その当時、1ブランドで、このようなサーカスとジョイントするようなエンターテイメントなショーはどこもやってもいなかったですし、チケットを販売するのも、初めてでした!(ショーは通常関係者のみを招待して、一般の方は見れないし、チケットを販売するなんて考えは皆無だったのです)
「そうだ!!きっと、お客様もショーとサーカス両方見れたら嬉しいんちゃう?」
と、ワクワクしてきて、サーカス団へのお支払いは、チケットで収入で必ずお支払いします。
と伝え、了承頂きました。(今考えると、若者をよく信頼してくれたな。。と思います。。が、此れも全て自分で創っている現実なのです)
そしてそれから、この私達にとって、大きなエンターテイメントショーを成功させるべく、チケットぴあでチケットを販売するようにしたり、告知を小さくですが、無料で、雑誌にのせてもらったり、休み無く、朝から夜遅くまで、スタッフ一丸となって取り組みました。
面白い様に、上手く進み、どこから聞きつけたのか?郵便書留でのチケット代が毎日毎日、アトリエに届きました。私達は決して、まだまだメジャーなブランドではなかったので、自分達が1番びっくりしていました。しかも大阪からは、ファンのお客さま達がバスをチャーターして、横浜まで見に行く!とゆうような事にまで発展していて、ただひたすらびっくりしていました。
毎日びっくりしながらも、徹夜で、ショーに出す服創りに100%で挑んでいました。
とうとう、当日。
なんと、チケットは前売りだけで、ほぼ完売していました!!
ドキドキしながらの当日!!
サーカステントは若い、ワクワクした熱気のお客様で満杯でした!!
少しその様子をのぞきながら、感無量と、ワクワクとドキドキが入り交じり、訳の分からない心境でした。。笑
つづく。。。