今日は、福島の実家の神社で、春の祭りをしていました。
皆さん、神社のお神輿の風習をご存知ですか。
ご存知の方も多いと思いますが、少しだけお伝えします。
普段、神社の境内の中にいる御神体様が、お神輿のお宮に入り町を皆と周り、意識の交流をする事で
五穀豊穣、家内安全、身体堅固祈る行事です。
子供神輿も！ 子供達がとてもかわいいかった！ 笑！！！
準備を整えてお神輿スタート前！
お神輿が参道を通る。
お神輿を導く猿田彦大明神（天狗のお面を付けて、先導役）そして、天宇受売命（アメノウズメノミコト）（おかめのお面をつけて、共に先導役をする）。あっ、因にこのお二人の神様は夫婦です。笑！
産土の神として、各区々をまわり、お祓いをした後は神楽の舞をして、感謝の舞と同時に町の方々が見る娯楽として堪能してもらう事も含まれている。
日が暮れて、お神輿を待つのに灯籠に灯をともす。
帰りを待つ境内は、火を灯し静寂の空間
すっかり、日が暮れ、境内を離れてから約６時間後に戻ってきたお神輿は、躍動的なフィナーレ。
最後に境内の中では、巫女の舞と。。。
最後の最後に、無形文化財にもなる12神楽の舞。
本当に、長い長い道のりを皆々で歩き、笑い、話、そして、灯をともし、
触れ合った事に大きな拍手で締めくくる。
魂で楽しむ祭りは、いいですね！