この作品のメイキング番組を以前見て、何となく気になっていて、時間が取れたので一人で観て来ました。




戦闘機の設計士、堀越二郎を主人公にしたストーリー飛行機

たくさん、飛行機が、空が、雲が描かれてましたくもり

時代は戦争が激化する頃。震災や貧困、病気… 混沌とした日本で、夢を持ち続け、それを貫いた一途な青年のお話です。

80年位前の日本は、暗く不便でもっと貧しかったけど、人々は情熱的で一所懸命に生きてた。
自然は美しく、脅威であり、空は果てしなく広かったんだなぁ。

登場人物以外に、たくさんの普通の人々の暮らしを背景にいっぱい描いていて、その映像にも感嘆し、自然の迫力にも圧倒されました。

ジブリ映画製作者、日本のアニメーションはなんて素晴らしいのでしょう。

実写とは違うその映像美にすっかりはまり、鑑賞中は夢の中にフワフワしている様な感覚でしたラブラブ