とうとう完結編のハリーポッターシリーズ最終章
公開翌日の7/16に観に行きました
死の秘宝の最終巻は、何度も何度も読み返し、映画を心待ちにしてました
映画化されてから、11年も続いたシリーズ物。最初は子供に薦められて原作を読んだのがきっかけだったのに、今では家族の誰よりもハリポタファン
映画も原作も回が進むに連れて、より複雑に、ダークになり、読むのが不死鳥の騎士団の辺りから、だんだん読むのも辛くなってきたり、娘も周りの友人達も脱落し始めてきました
日本では第一作目と比較しても興行収入が落ちている様で、残念でなりません
素晴らしいストーリー、緻密な仕掛け。本で読んだ世界がどんな風に映画で描かれるのか・・・とにかくこの最終章を見終わって、今は終わったんだ・・・と虚脱感と感動でいっぱいです。
全シリーズのキャラクターを同じ役者が演じているのが素晴らしい。
今回は高校生の息子と観たのだけど、ネビル・ロングボトムの成長にとても感銘を受けていたみたい男の子が成長していく姿は感動的。
それに、英国の名優達の演技がこの映画の最大の魅力だと思います
途中でハリポタから離脱してしまった方も、この最終章だけでも楽しめる要素が、戦闘シーンの迫力かな!3D効果とCG、実写の区別がつかない所もすっごいです
そして原作のJ・K・ローリングのストーリーを生み出す才能に改めて脱帽。楽しませてくださってありがとうございます