プリンセストヨトミ
400年にわたり、あるものを守り続けてきた大阪に住む男たちと、それを知らずに大阪にやってきた会計検査院との攻防を軸に、親子の絆を描いた作品です。
私は、原作も読まず予備知識もなく、映画館の予告を観てなんとな~く面白そう!と思って、観て来ました。
会計検査院の調査官の鬼の松平を、堤真一が演じてます。原作では男性だった鳥居忠を、女性(綾瀬はるか)に、女性だったゲンズブール旭を、男性(岡田将生)に変更してます。
絶妙なキャスティング
大阪は、関東人の私にとっては、未知の世界で実は憧れの地でもあります。
密かに、一度は大阪に住んでみたい、大阪人の友達が欲しい、と思っているので、こんなパラレルワールドのおかしなストーリーも、ありえちゃうのかな~なんて、おかしくて仕方なかったです。
大阪夏の陣、豊臣対徳川等々・・・歴史好きの血も騒ぎます。面白い作品に出会うと、また勉強し直そうかとワクワクしちゃいました。