PARADISE

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彼らとの妄想120%
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≫前回記事妄想中の三人の休日。








「どれにする?」



こちらの顔を覗き込む小さな頭。
いつも思うけど距離が近い。

すこし仰け反ると、容赦無く間に割り込んできた茶色い髪の毛が目に入る。


「ふつうのやつ24個入り」


「えー、それなら色んなやつ食べてみたい、、、」

メニュー表を見上げながら、素直な気持ちを顔と言葉に出す。


「誰がそれだけっていった?他のも勿論頼むし」


ふんっ、という鼻息が聞こえてきそうな勢いでつっかかってくるちゃんみんをさらりとスルーしながら


「ヌナは明太子すき?ネギのっかってるやつにする?」

笑顔で聞いてくるゆの。


「うーん、どっちも食べたいけど、二人とも食べれる?」

「うん、大丈夫」

「余裕」




「じゃあ、、メニューぜんぶ8個入りのやつ、お持ち帰りで」

二人の了承を得たのをいい事に、少し改ざんした内容のオーダーを店員さんに伝える。


「あとペプシも。それとヒョンはメロンソーダかな、、ヌナは?」

気づくと頭の上から聞こえてくる声。

「ちゃんみん?」

財布を出そうとした手をやんわりと止められ会計を済ませてくれる。



年下のくせにこういうところは二人とも妙に手慣れている。
しかし、こういうのはいつもゆのの役目な気がしたが。
そういえば姿が見えない。


「ゆのはトイレ?」
キョロキョロと見渡しながら聞くと。

「ううん、隣のクレープ屋」


「クレープ?結構たこ焼き買っちゃったよ?」


「しょっからいの食べた後はー甘いものが食べたくなるのー。スイーツは別腹なんですぅー」
どこから出しているのか、気持ち悪いくらいの裏声でクネクネするちゃんみん。

誰のマネ?と睨むと片眉を下げて笑う。
その笑顔で全てが許されるのを知っているからタチが悪い。

そんなことを思いつつも、自分のために率先してクレープを買いに行ってくれたゆのの優しさにくすぐったさを覚える。




コロコロと転がされるたこ焼きを二人であーでもないこーでもないと喋りながら見つめているうちに後ろに大型の影と甘い香り。


「ちゃんみな、ヒョンをパシリに使うとはいい度胸だな。しかもそんなヒョンのことすっかり忘れて二人で楽しそうにするとは、お前は相当な大魔王だ。」



「え、ちゃんみんが買ってきてってゆったの?」


「かーっ!ヒョン馬鹿だなー折角ヌナのトキメキポイントあがってたのに。それにカイバイボに負けたのは自分だろ」

得意げなちゃんみんを横目で見つつ、
なんだ、ゆのの案じゃなかったのか。
少しがっかりしていると、ちゃんみんとばちりと目があってしまった。

その瞳が一瞬揺らいで見えた。


「食べたかったんだよ、ヒョンのおごりでクレープを!」

最後の語気を強めに発音しながらゆのの方に視線を逸らした。


気のせいかな。




「ほんとにお前はかわいくないなー」


そう言いながらもニコニコと嬉しそうなゆのと、わしゃわしゃと頭を撫でられてぼさぼさになった髪の毛をされるがままにしているちゃんみんとの二人の間に挟まれて、わたしも幸せな気分になった。








たこ焼きやけた?







本当は「はい、あーん」が書きたくて書いたのに/(^o^)\たこ焼き頼みすぎて焼き上がらなかった!←



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