前回のシーバス遠征から一カ月程で再度、東京湾釣行を結構。

前日には波浪警報が出され、出船自体が危ぶまれたがなんとか船を出してもらえることに。

この日は潮見表でいう若潮で釣行時の時間的には下げ潮のタイミングだ。


ナイトゲームになった今回、強風の中投じるルアーはメタルバイブ。

表層から探るも何もなく、ボトムから巻き上げてみるも皆無。

船長曰く、20mラインには魚影が濃いとのことだが同乗者は誰も釣れずポツポツもポイント移動を繰り返す。


船上から見る夕焼けはいつ見ても綺麗だ。


完全に日が沈み、バースやら明暗撃ちになったがまだ誰も魚を上げていない。

大きめのミノーに反応はなく、ビーフリーズ78に変え色々なポイントにルアーをいれて巻くも反応がなかったためジャークを入れる。


シーバスに有効なのか否かはわからないが

トラウトでもよくやるツージャークからのポーズ。

何回か繰り返しているとポーズのタイミングで当たり、1本目をキャッチ。

40cm程のサイズではあったが、嬉しい1本である。



しかしその後はアタリもなくポイント移動を繰り返す。

いい加減、小型ルアーでの釣りに飽きが飽きてしまい

レアリスジャークベイト120Fを投げ気晴らしをしていると2本追加。

しかし可愛いサイズ過ぎてファイトは物足りない。



それでも遊んでくれたことに感謝し、また海へ帰ってもらう。

シーバスを釣って思うことだが、興奮状態のまま釣り上がってくるので背鰭が立っていてカッコイイのが豚平的にはたまらない。


途中、ラパラのスーパーシャッドラップに魚が触れるも釣れず最終ポイントへ。

同乗の方もチラホラ釣れており、少し大き目の魚と遊びたい欲がでてしまい豚平ビックベイトチャレンジを開催し見事に打ち破られ終了となった。

今回の釣行でビックベイトでのあたりはスーパーシャッドラップの一回のみ。

それもフッキングまでには至らず、バインっとロッドに伝わっただけである。

楽しさ4割、悔しさ6割の釣行であった。

こういった経験が次回釣行に結びつき釣行回数が増えるのであろう。

早くも帰り道に寄ったラーメン屋でルアーを追加購入していた。



しばらくはジギングでの釣りになりそうだが

これもまた面白そうで中年ながらワクワクしてしまった。

早く次回釣行の予定を立てなければ。