続きです。



テロップ『急いで名古屋に戻ります』


『午後7時49分福岡空港着』


河「(午後)6時半にここ着いて、7時前に『らるきぃ』に着いたやん。んで俺ウニボナーラ食べたん7時やろ。俺見てんねんちゃんと。今7時49分やで」

諸「んでもう空港ですから」

河「んでもう空港おるがな。何してんねんこれ。ホンマに毎っ回せわしないやん!いつ落ち着くん!?なあいつ落ち着けるん?」

諸「ユーモアが好きなんです」

河「これユーモア?これユーモアですか?そーですかこれ!?あ~そうですか。変わりましたなぁ日本の笑いも」


ナレーション:そして物語の舞台はいよいよ名古屋へと移るのであった。



BGMが『Paint It Black』選曲それ!?私これ聴くと映画のディアボロスを思い出すのです…不吉!古!(笑)





『午後9時45分中部国際空港セントレア』


ロケバス内

河「名古屋着いてもうたがな。何かこれも嘘に聞こえるから嫌や」

スタッフ(笑)

河「今名古屋ちゃうやんみたいな。名古屋らしいトコ映ってへんもん!どこやねんホンマに!(車外真っ暗)」


『知多横断道路 常滑IC付近』


諸「本当正真正銘の名古屋」

河「大丈夫ですか!?ウケてるんでしょうねコレ。伝わってるんでしょうねぇ『らるきぃ』で始まったっていうボケですよ。浪健が一生懸命考えた。浪健とかにボイルが考えた」

諸「今サラっと言うたけど絶っ対わからへんから」


『諸岡→浪健(松浪健四郎さんに似てるから) 柳→かにボイル(茹でた蟹に似てるから)』


河「かにボイルと浪健というあだ名をつけた」

諸「何でそんなあだ名を付けるの」

河「レギュラー始まったらみんなのあだ名を付けるっていうふうになっとんねん」

諸「まぁええけど」

河「出演者この三人(河本・諸岡・柳)しかおれへんやん。どうすんの?」

諸「まあまあ」

河「オープニングしか撮ってないよ」

諸「なんで、今から感謝されに行きましょう」


『即実行。』


河「…それはやめようや」

諸「何が?」

河「嘘でしょ!?」

諸「そのために名古屋来たんでしょ」

柳「マイクも付いてるでしょ?」

河「いや違うやん。俺は今日名古屋に着いて、もう明日からほんならもうやろうか!みたいな」

諸「明日!?」

河「10時やんけ!!!夜の!!」

スタッフ(笑)

河「夜10時なんか感謝されるトコあれへんがな!」

諸「何を悠長な事言うてますの」

河「嘘やろ!?めっさしんどい!!!ホンマに!!!エコノミー症候群になるで!もう友達の谷川くんと俺ホンマヤバい」

諸「違う違う。明日から明日から言うのはもう怠慢!言うたら即実行ですよ」

プロデューサー平松さん(?かな?)「ちょっとでもアレですよね。河本さん名古屋来たわけじゃないですか。ね?これが本来のローカル番組のあるべき姿ですよね?そんなしかめっ面ばっかりしてないで、名古屋の皆さんただいま!みたいな。九州からオープニングしてごめんなさい!みたいなちょっと下さいよ」

河「(苦笑)」


『名古屋に謝罪。』


諸「詫び的な」

河「何でここ(ロケバス内)からするよじゃあ!もう絶対ここ怒ってるて!名古屋の皆さんホンマごめんなさい!!!こんっっなロクでもないスタッフでごめんなさい!」

スタッフ(笑)

河「名古屋らしいトコひとつも映せなくてごめんなさい!福岡のほうが明るかった(名古屋真っ暗闇)」


『お詫びにこちらを御覧下さい(名古屋城の写真。晴天(笑))』


河「でもただ帰ってきたのよ!帰ってきたのは確かです。紛れもなくここは名古屋なんです。一回目だって、名古屋にいた時間なんか小一時間しかおれへんかったやん」


『桶狭間荘(20分) あさくま(40分)』


河「あれだけでも文句言ってると思うで」

諸「それはあなたが(行ってみたいところに)名古屋を出さなかったからでしょ?」

河「出したわ。結構出したやろ」

諸「だから今回はもう名古屋です」

河「今回は『らるきぃ』だけでもちょっと、名古屋の皆さん大丈夫かと思ってるぐらいよホンマ」

諸「東海地方をところ狭しと」

河「岐阜、愛知、三重。この3県で色んな所をまわらないとやっぱりダメだと思いますよ。まずは東海地方の人らに感謝。ありがとうと言っていただきたいという気持ちはある」

平松「身近な所からね、だんだん幸せを広げて行くっていう」

河「そうそう!いきなりよそ行ってどないすんねんって話ですから」






未だ今回の本題に辿り着きませんが(笑)

続くー。