息子の日本人小学校では授業の一環として、バスに乗って1学年みんなで日本人墓地清掃がありました。『キンチョーの社長さんや、大将のお墓の周りを落ち葉拾いしたんだよー!』と教えてくれました。
私も行ってみたくなったので、息子に色々と案内してもらって日本人墓地にきました。
1891年、娼館を経営していた3人の日本人女性が、からゆきさんの埋葬地として、この墓地を建てたのが始まりでした。
その後多くの支援者の援助もあり、日本人民間人もここに埋葬されるようになります。千基ほどあるうち、ほとんどは戦前のことですが、戦中の兵士の遺骨も埋葬されてます。
南方軍総司令官 寺内寿一氏(てらうちひさいち)のお墓
二葉亭四迷の石碑
マレーの盗賊団3000人を率いていた伝説の日本人諜報員(スパイ) 『マレーの虎ハリマオ』谷豊氏の石碑。
キンチョーの社長さんというのは
蚊取り線香のKINCHO(大日本除虫菊)の二代目社長さんです。
上山英之助氏(上山柑翁)は、1942年東南アジア出張中にシンガポールで航空機事故のために死去しました。『今でもキンチョーさんはJALとANAの二社に分けて飛行機乗って墓参りに来てるんだってー!』と授業内容をイキイキと教えてくれました。
日本の墓地と違って、区画や仕切りみたいな壁は無く、開放的で自然豊かに椰子の木も生えてたりします。
ジョギングコースにしてる現地人もいました。
多くの祖先や色んな方々に支えられて、この地に来れたこと、再会できたことに感謝を込めて。そして子供達にも伝えていきます🙏













