身長170cm、体重100kg、年齢35歳、男性。

全然構わない感じの彼に何が似合うのか、と聞かれた。


私は、その人を見た事がないから、想像にしかすぎないけど、

カッチリしたストライプのシャツなら、外れはないんじゃないかな、と答えた。


勿論好みはあるけど、体形が出ない服を着ると、多くの場合、

太い人ほど失敗する気がする。

特に、女性のふんわりした薄い素材の胸下切り替えのワンピースなぞは、

鳩胸の私が着ると、やたらゴツイ妊婦以外の何でもなくなってしまう。

ふくらんだ服程、見えない部分の細さを必要とする事が多い。

だから、私の服は基本タイトである。

自分が細くないから。


話をストライプのシャツに戻そう。

カッチリしたシャツは、少なくとも基本的な清潔感は損なわない。

しかも、この季節なら、濃い色のジャケットを羽織れば中々トラッドで、

体形に関係なく簡単にオシャレになれる。

シャツの上にグレーのニットを着ても良い。

とりあえず、手持ちの服で合わせてみた。


2進法の世界に浮かぶ真実

画質が悪くて申し訳ない。

水色ストライプのフリルシャツと、濃いボルドーの別珍ジャケット。

あと蜘蛛のピンバッチ。


そういえば、某デザイナーは、太い事をもの凄く嫌っているけど、

私は、恰幅が良いってのも、服を着る上ではプラスの要因になり得ると思ってる。

そういう意味で、骨格がゴツイ人は服を着るのに得だと思う。


おっと、またズレた。

で、ストライプだが、目の錯覚で少しは細く見えるw


何より、財布の寂しい人間の感覚からすると、

春や秋には、たとえばTシャツの上から羽織る事も出来る。

夏にだって、袖をまくれば着れる。

要するに年中活躍するのだ。

ただサイズ選びが肝心だ。

男女でポイントは違ってくると思うが、

肩幅がちょうど良い物を買うべきだ。

そして全部ボタンを留めた時、鎖骨の下あたりに皺が寄らないか、

ボタンが浮かないか、

前で肘を交差させた時に背中が破れないくらいの余裕はあるか、

を見て、好みによるが、細めの物を買えば、中にも外にも着まわせる。

試着をしまくれば分かるけど、案外に袖付けにはメーカーの癖みたいなものがあるから、

肩幅を合わせる、って事は、シャツ以外のトップスを買う時にも言える事だ。


書き慣れないせいで、書き過ぎたorz

次からはもっと簡略にいきたいと思う。

じゃなきゃ続かない…!