7月末に青梅の「たましろの郷」にお邪魔しました。
こちらは耳の不自由な方の施設です。
夏祭りイベントで、施設内にお店が出たり、
プロレスリングが設営され、プロレスが行われたり
(プロレスラーさんたちは耳の不自由な方々でした↓ので
リングアナウンサーの解説つきで)
耳の不自由な方の和太鼓演奏あり。
施設の入所者の方のマジックショーあり☆
私たちはステージのトリということで、
プロレスが行なわれたリングにヴォーカリストたち、
その隣の特設ステージに演奏者たちとわかれて
ステージさせていただきました。
野外ステージです!人人人!
雨が降るかも降らないかもという危ういお天気の中。
写真にあるブルーのシートは屋根代わりに。
(結局ラストの曲で雨がジャンジャン降りだし、使うのです)
耳が不自由だから、音楽が楽しめない。
というのは、聞くことができる私たちの偏見です。
という言葉を演奏前にお聞きしていました。
「ちゃんと聴きとって、楽しんでくれるんです
これは経験したものでないとわからない!」
というバンマスのメール。
音はエネルギーにのって、伝わるのだ。
を実感しました。
演奏中には客席も一体となりました☆
みんなで一緒に踊ったりね。
メンバーに手話ができる方がいまして、演奏後に
「聴こえなかったけど、楽しかった」
とご感想をいただきました。
本当良い経験をさせていただきました。
忘れません!