タイトルのよせては
7 愛情・興味・好意などの気持ちをいだく。思いをかける。「同情を―・せる」「思いを―・せる」
でお願いします。使い方、合っていますか???
アメリカ生まれのハモンドオルガンを習い始めて1年半。
サブタイトルに“アロマテラピーとオルガンのある生活”と
ありながら、あまり触れていないオルガンについて。
今日はレッスン日でもあったので、受けているレッスンのこと。
ちょっとマニアックかも。
もともとエレクトーン出身なので、すぐに弾くことができるだろうとか
思っていただくことが多いのですが、残念ながら違います。
同じ鍵盤楽器でも違います。
エレクトーンはフルートの音が出たり、トランペットの音が出たり
ピアノの音が出たり、バイオリンの音が出たり、模倣することができます。
ひとりでオーケストラ演奏だって可能です。
鍵盤を押し込む独特のタッチ奏法もあります。
そして「エレクトーンの音」というのは存在しません。
ハモンドオルガンは「オルガンの音」しか発音しません。
フルートの音や、トランペットの音は出ません。
タッチは重要ですが、押し込むタッチ奏法はありません。
それはボリュームペダルの役割。
↑写真は自宅のハモンドオルガンです。
上鍵盤と下鍵盤があります。写っていないけれど足鍵盤もあります。
上鍵盤のそのまた上に茶色と白と黒の棒。ドローバーといいます。
ハモンドオルガンはこのドローバーだけで音色を作っていきます。
その組み合わせはナント2億5300万通りあるそうです!!!
シンプルなだけに難しい。
友人だけのパーティーでは演奏していますが、まだまだ。
デビューする時は満を持して。と思っています。
そしてこのオルガンを使ってアロマテラピーとコラボしたい。
そのために月2回のレッスンに通います。
先日は調子が良かったのですが、今日はまずまず。
「せつないコードなのに、さらっと弾きすぎる。」というご指摘がありました。
そうなんです、思っていることは伝わる。
私はこのとき、あっさりと演奏していました。
先日は「何かとつながってみて」というアドバイスをいただき、
グラウンディングだ!と思って意識をしたら、きちんと先生に伝わりました。
ああ、マニアックかな(笑)
人様の前でオルガンを演奏するには、私、もっと突き抜けないと。
その先生の演奏で「せつなさ」が伝わる演奏がありました。
2月16日に発売されたたなかりか
さんの3枚目CDは先生が
プロデュース。
- When She Flows/たなかりか
- ¥3,000
- Amazon.co.jp
私は音楽は車の中で聴きます。きっと入り込めるから。
どれも好きなのですが、その中で心が震える1曲があって。
演奏はPiano(先生)とVocalりかさんのDuo
自分で驚きました。CDで泣いたりするんだ、って。
その曲はカバーだったので、原曲を探して聴いてみたら
のどか~な雰囲気。全く違うアレンジは先生の魔法によるもの。
今日、聞いてみました。録音秘話。
そんな真実を聴いたら、また心が震える。
帰り道に演奏を聴きながら帰ったところ、秘話を思い出して、
右折のウインカーを出しながら、直進してしまいました。
(危険。入り込んだ。気を付けます。)
ちょっとハートチャクラが痛むお話でした。
心を動かす演奏を。
心を動かすアロマテラピー(芳香療法)を。
目標は高く!です。