タイトルのよせて


愛情・興味・好意などの気持ちをいだく。思いをかける。「同情を―・せる」「思いを―・せる」

でお願いします。使い方、合っていますか???



アメリカ生まれのハモンドオルガンを習い始めて1年半。

サブタイトルに“アロマテラピーとオルガンのある生活”と

ありながら、あまり触れていないオルガンについて。

今日はレッスン日でもあったので、受けているレッスンのこと。

ちょっとマニアックかも。


もともとエレクトーン出身なので、すぐに弾くことができるだろうとか

思っていただくことが多いのですが、残念ながら違います。

同じ鍵盤楽器でも違います。


エレクトーンはフルートの音が出たり、トランペットの音が出たり

ピアノの音が出たり、バイオリンの音が出たり、模倣することができます。

ひとりでオーケストラ演奏だって可能です。

鍵盤を押し込む独特のタッチ奏法もあります。

そして「エレクトーンの音」というのは存在しません。


ハモンドオルガンは「オルガンの音」しか発音しません。

フルートの音や、トランペットの音は出ません。

タッチは重要ですが、押し込むタッチ奏法はありません。

それはボリュームペダルの役割。

Aroma&Music ♪Paradise Road

↑写真は自宅のハモンドオルガンです。

上鍵盤と下鍵盤があります。写っていないけれど足鍵盤もあります。

上鍵盤のそのまた上に茶色と白と黒の棒。ドローバーといいます。

ハモンドオルガンはこのドローバーだけで音色を作っていきます。

その組み合わせはナント2億5300万通りあるそうです!!!


シンプルなだけに難しい。


友人だけのパーティーでは演奏していますが、まだまだ。
デビューする時は満を持して。と思っています。

そしてこのオルガンを使ってアロマテラピーとコラボしたい。


そのために月2回のレッスンに通います。


先日は調子が良かったのですが、今日はまずまず。

「せつないコードなのに、さらっと弾きすぎる。」というご指摘がありました。


そうなんです、思っていることは伝わる。

私はこのとき、あっさりと演奏していました。


先日は「何かとつながってみて」というアドバイスをいただき、

グラウンディングだ!と思って意識をしたら、きちんと先生に伝わりました。

ああ、マニアックかな(笑)

人様の前でオルガンを演奏するには、私、もっと突き抜けないと。




その先生の演奏で「せつなさ」が伝わる演奏がありました。
2月16日に発売されたたなかりか さんの3枚目CDは先生が

プロデュース。


When She Flows/たなかりか
¥3,000
Amazon.co.jp

私は音楽は車の中で聴きます。きっと入り込めるから。

どれも好きなのですが、その中で心が震える1曲があって。

演奏はPiano(先生)とVocalりかさんのDuo

自分で驚きました。CDで泣いたりするんだ、って。


その曲はカバーだったので、原曲を探して聴いてみたら

のどか~な雰囲気。全く違うアレンジは先生の魔法によるもの。

今日、聞いてみました。録音秘話。

そんな真実を聴いたら、また心が震える。


帰り道に演奏を聴きながら帰ったところ、秘話を思い出して、

右折のウインカーを出しながら、直進してしまいました。

(危険。入り込んだ。気を付けます。)



ちょっとハートチャクラが痛むお話でした。



心を動かす演奏を。

心を動かすアロマテラピー(芳香療法)を。



目標は高く!です。