東京都庭園美術館にて開催中の
「香水瓶の世界」 にお出かけしてきました。
~11月28日まで です。
アロマテラピーを勉強したことのある方なら
ご存じ(検定に出ますしね)香りには歴史がありますよね。
誕生・結婚・お葬式など儀式に欠かせないものであったり
神々を崇めるものであったり、病気の治療に使われたり。。
展示されている香水瓶の数々は
紀元前のものから現代のものまで。
アンティーク。芸術品。です。
そのアンティーク瓶にまだ香水が残っているものや
(茶色っぽく変色しているけれど)
未開封のものもあったりして、そそられます!
しかし、展示品を嗅ぐことはできません。
想像するのも楽しい。
その中で私が好きになったのは
ゲラン社の「青い時間 L'Heure Bleue」
という香水。1912年の作。
ちょっとネットで調べてみたら
ナント!
まだ現行品が発売されていました。
うわー、気になるけれど
香水30mlで¥30,000~40,000‐は
ちょっと私には勇気がいるお買いもの。
(様々なサイトを比較)
というわけで、クリスマスプレゼントに
お待ちしております(笑)
開催中にまた行けたらいいな。
そして庭園美術館内の美しさに驚き。
(庭園美術館のHPより)
朝香宮[あさかのみや]邸として1933年(昭和
8年) に建てられた建物を、
そのまま美術館として公開したものです。
ですって。
アールデコ様式なんです。
階段が大理石だったり。
まさに「香水瓶の世界」にぴったりな会場でした。
夕方にバタバタと訪れたので
庭園内もゆっくりお散歩したいです☆
パワースポットかもね、という情緒あふれる場所でした。