こんばんわ(*"・∀・)ノ | paradise lost

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毎日元気にいきましょう♪

こんばんは~(*"・∀・)ノ
平日だというのに、昨日・一昨日とブログをサボってしまいました記号02






年中のイベント毎そうなのですが、精神的に参ってまして orz
今年は24日に親と接触があり、寝込んでおりました・・・・・・
娘にとってはせっかくのクリスマスイブ。
楽しく過ごさせたかったのに、出来なかった自分が悔しく、
25日も大半がそれを引きずってしまって、
サンタさんからのプレゼントはちゃんと渡せましたが

それでも、申し訳ないことをしたと思っている今。

ちょっと考えてみました。
育児について。










子供が100人いれば、100通りの育児があると思います。
かんしゃくを起こしやすい気質の子もいれば、
引っ込み思案な子もいる。

うちのは、どちらかといえば、内弁慶な子?になるのかな
人一倍体力有り余りで、
夜遅くまで置き続けて何とか遊ぼうと画策するも、
さすがに10時を過ぎれば怒られ、でも1人では寝れなくて、
ど~してもママがそばにいないと眠れない。



そんな中、
年中くらいの子になると、8~9時に寝て、
10時間くらいは連続での睡眠が欲しい。
との事を幼稚園の先生から聞き、
以前の私は、8~9時の間に【寝なければならない】と
思い込んでた時期がありました。

勿論その時間に寝れるのが理想的ですが、
時には過ぎてしまったり、
それより前に寝て、夜中に目が覚めてしまって起きてたり、
場面によって様々だろうと今なら思えるのに、
【~であらねばならない】という思いが強くて、
今回は寝る時間の事を書きましたが、
他どんな事柄に対しても、今思えば当たり前なのに、
昔はその通りにならないことで、とてもイライラしたり、
そう子供にさせることを覚えさせてあげられない
自分に対して落ち込むことが多かったです。




では、何故私は育児(それ以外の時も同様ですが)の時、
【~であらねばならない】が強かったのかというと、
自分の母親に、
自分はちゃんと育児ができていると認めてもらいたい願望が
強すぎたためです。


更に掘り下げて、
何故、認めてもらいたい願望が強いかといわれると、
端的に言えば、「自分が親に怒られたくないから」
細かく言うと、「出来てない自分を責められるのが怖いから」
です。









私は、自分の主治医の先生に、
自己境界線が、人よりかなり薄い。と、言われてます。
自己境界線が薄いというのは、
自己が確立されていない。という事。


では何故、自己境界が薄いのか?
それは、母からの支配関係が強かったから。


「~しなさい」「何故~な事をするのか」
「そんな事を(趣味にのめりこむような事)をするんじゃない」
「常識的な行動を取りなさい
(そもそもその常識って、母親の中だけの常識が多い)」



他にも多々、自分が自分で決めるべき分岐点や
些細な物事に至るまで、
母親の口出しが多かったのを覚えています。
そして、基本的には否定的。




表面上は「清秋の思ったとおりに行動すればいいのよ」
と優しく言いながら、後から、
「何故、あぁ言うことをするの、何故、反抗するの」
と、言ってる事を後からひっくり返されることが多々。








そのうち、分からなくなるんですよ。
何が正しくて、何が間違っているか。
こと母親が少しでも関わってくると、わからなくなる。

母親が関わって無くても、
どこかで、母親に見張られてる気がして、
いつ怒られるかわからなくて。




だから、自分の子供もまともに育てられないのか、
と、怒られる前に、ちゃんと娘に指導したい。
という、今考えると、恐ろしい事をしてきてしまいました。










幼少期って、とても大事な時期。
自分が愛されてる。という事を、当たり前に感じる時期。
親の顔色伺いながらご機嫌取りなんて
しなくていい時期だと思うんです。

でも、私の幼少期は、それを許してくれる環境ではなく。
これ書き始めると長くなるので今回は書きませんが、
親は、子に、無償の愛を注いであげる義務があると思っています。
でないと、子供は、自分で自分を認められない、
誰か(主な場合は母親)に認めてもらわなければ、
自己が確立できない。
そんな人間に育ってしまうのですよ。
私が良い例。




娘を育て始めて5年目。
第2の私にしないように、娘の育児にピリピリしていたら、
いつの間にか、自分が母親と同じような事を、しかけてた。
それでも、何とか同じ鉄を踏まないように、
周りに(旦那や友人・幼稚園・保育園の先生・そのほかの先生)
自分の育児は間違ってないかを何度も何度も確かめて。
「大丈夫!」と幾人からも太鼓判を押してもらっていたのに、


それでも、1人のママさんから
「母親失格」的な言葉を言われてしまって。

その日から、私は歩けなくなりました。





まるで、母親に怒られているかのように錯覚し、
自分がだめな人間だと思い込み、
駄目な人間は、存在してはいけないまで、思考が発展して。


その考えは、隠していても娘には伝わってしまっていたようで、
時々、「ママ、死んじゃいやだ」と泣かれます。










本末転倒ですよね。こんな育児。


のびのびと育ててあげたかった。
何の心配もせず、親から無償の愛をあげたかった。


自分のことでどうしても手一杯に成りがちで、
理想と現実はかけ離れていて。


でも、最近は少しずつ前向きに育児をしているつもりです。
気張らずに、「~であらねばならない」を抜いて、
ゆったりとした気分で。




ただ、今でも親と接触すると、パニックを起こし、
今まで前向きにゆったりと~と気分を入れ替えていた、
それらが全て総崩れで。
自分自身介助無しでは、家の中すら動けない状態になるのが
本当に悔しい。
動けないのは、自分の気持ちしだいで、
どうにでも成るものではない病気らいしので、
本当に本当にもどかしいし悲しいです。









だから、思います。
育児をしているママたち。
子供を知らず知らずに支配してないか。
時々反芻してみて欲しい。


子供には子供の意思がある。


こんな簡単なことを忘れてしまう親にはならないよう
日々精進したいと思います。




















さて、今日はなんだか長々と書いてしまいましたが、
明日はもう土曜日。
思えば今週は2回しかブログを書いてませんね;
来週はもう年末だし、忙しい日が続きそうです。

年内の更新はもしかしたら無いかもしれませんが、
来年度はまた、読んでくださる方がいらっしゃいましたら、
宜しくお願いしますねヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ


今日はこの辺で~
では、また~(゚∇^*)



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