日本みらいキャピタルの創立10周年記念の岩崎夏海氏の講演会に出席してきました～。同社の投資先であるグルメぴあネットワークが設立した食べるしあわせクラブ 創立イベント第一部も兼ねています。
ブログでは第二部の報告 が先行してしまいましたが、第一部も見逃せません!!!
岩崎夏海氏というよりも、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の著者といった方がわかりやすいですね。すでに驚異的270万部が売れているこの本の著者の話を聞けると聞いたら、行かないわけがありません!!
彼は、出版前からこの本が200万部売れると断言していたそうです。それに対して編集者が、出版業界では3万部でヒット、10万部売れたらホームラン、つまり200万部は20打席連続ホームランということであり得ないと言ったそうです。しかし、彼には売れる確信があったそうです。
それは、自分がこれほどドラッカーを必要としているから。
情報化社会となり、企業であれば経営陣だけでなく末端の社員にまでたくさんの情報が入手できるようになり、権限委譲がなされ、全社員がマネジメントを理解・実践しないといけないのだそうです。つまり、かつてはマネジメントを学び理解した人が経営を行い、それ以外の人はトップダウンの指示に従っていればよかったものが、今はマネジメントに縁のなかった人もそれをしなければならない立場に置かれている、つまりこの本が必要とされていたからなのだそうです！
実は私、まだ本を読んでいません。講演会に喜んで出かけておきながら、失礼な話だと思います。早速読んでみたいと思います。
岩崎夏海氏は、とてもユニークなバックグラウンドの持ち主で、ちょっと面白い話や、ためになる話、役立つスキル等など、1時間程の間にたくさんのことを伺いました。ご存知の方も多いと思いますが、自分の備忘録を兼ねて少しずつアップしてみたいと思います。
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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
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