日野皓正ほか@alfie

JAZZトランペッター日野皓正さんのライブへ行ってきました。
日野皓正さんの弟、JAZZドラマー日野元彦さんの13回忌の追悼ライブでした。
会場のalfieには、元彦さんの写真がたくさん飾られていました。
兄である皓正さんのおっしゃる通り、俳優になってもいいくらい素敵な方。
開演までの間、いつも以上に込み合う会場で、
どうやってアーティストが入場するのだろう?そんなことを考えていました。
そう広くないライブハウスですから。
しばらくして日野皓正さん他が、入場されました。
「どうやって、(ステージまで)行ったらいいの?」と皓正さん。
私が丁度、ステージへの侵入口をふさぐ位置に座っていたので、
「そうですよね、すみません…」と言いながら、席を立って道を譲ると、
「大丈夫よ、足の上踏んで行くから」と明るく返してくれました。
こういうやり取りが出来るのが、アーティストとの距離の近い、
小さなライブハウスの良さですね。
演奏中、皓正さんはタップダンスも披露されました。
ゼスチャーで「下の階から、怒られちゃうから…」
そんな身振りも、とてもキュート。
スローなバラードあり、
感覚的な即興あり、
スタンダードなナンバーあり、
振り幅の広い内容でした。
中でも最初と最後に演奏された、元彦さんが作られた曲の、
テナーとアルトサックスとトランペットの音が重なる感じが、
とても男臭くて、かっこ良かった。
“ほか”なんて濁したままだと、とても失礼なので。
日野皓正(tp)
峰厚介(ts)
太田剣(as)
J.A.M(piano trio from SOIL & "PIMP" SESSIONS) 丈青(p) 秋田ゴールドマン(b) みどりん(ds)
写真は、オレガノ@今朝のベランダ。
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