今日の朝ごはん |  les enfants du “paradis”

今日の朝ごはん

les enfants du “paradis”-朝ごはん

朝ごはんと言っても、休日はゆっくり朝昼兼用となりますので、しっかり食べます。
とても香りの良い山椒が、たくさん手に入ったので、
今日は、山椒をたっぷり使った料理です。
久しぶりに、私が作りました。

お椀は、イワシのつみれ汁。
イワシを3枚におろして、包丁でたたきます。
山椒、しょうが、塩、少しの卵白を入れてまぜ合わせ、すまし汁の中に浮かべます。
卵白だけを使うのは、ただ淡白な卵白が好きだから。

イワシの中骨は、コンロで焼いて、別の料理で出汁に使います。
なんでも、簡単には捨てません。





les enfants du “paradis”-皿

この大きな皿は、以前、陶芸を習っていた頃に作ったものです。
10年以上も前のものだから、ところどころ欠けてしまっていますが、
多少の欠けは、気にせず使います。





les enfants du “paradis”-玉子と筍

つみれで残った玉子を使った、少し卵黄多めの玉子焼きと、たけのこの煮たのです。
たけのこは、できるだけ薄味で煮て、香りと食感を楽しみます。

今の季節、外せないたけのこ。
わが家は、皮を剥いて、大きな鍋に糠と鷹の爪を入れてから、
40分ぐらい弱火で煮て、灰汁を抜きます。

冷めるまでは、鍋にそのまま。
冷めたらきれいに洗って、流水にしばらく浸します。
それが正しいのかは、わからないのだけれど、
小さな頃から見ていた母のやり方です。





les enfants du “paradis”-木の芽あえ

たけのこの木の芽あえが、大好きです。
山椒の香りが、たまらないからでしょう。
山盛りの山椒を、すり鉢ですりました。

赤い粒は、お気に入りの味噌の紅麹です。
これは、ほんとに美味しい甘口の味噌。
この味噌の凄いのは、ほんだしのような顆粒だしでも、
丁寧にとった出汁で作った、みそ汁になってしまうところ。





les enfants du “paradis”-雲丹くらげ

オレンジの物体は、瓶詰めの雲丹くらげ。
先日、故郷の物産館で買ってきました。

奥に見えるのは、さっと茹でただけのあさつきです。
野菜は、あまり味をつけずにそのまま食べるのが好きです。
※夫のほうは、味付けしました。

私の母が、農家の娘だからでしょうか?
母の実家は、いわゆるスープの冷めない距離にありました。
いつも採れたての野菜を食べて育ったせいでしょう。
こういう地味ながら、季節を感じる料理が一番好きなのです。
※週末シェフ(夫)の料理も最高です。



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