少しだけ松本散策 |  les enfants du “paradis”

少しだけ松本散策

les enfants du “paradis”-白鳥

先週行った松本ですが、夫が調べてくれた、
お城の周りのお店をめぐりったり、少しだけ散策しました。
しっとりとした城下町の風情がなんとも乙。



les enfants du “paradis”-松本城

松本城へ。
時間がなくて中は見学できませんでしたが、
こうしてお城を眺めているだけでも楽しい。



les enfants du “paradis”-有喜堂

お城のすぐそばにある煎餅屋“信州 有喜堂”へ。
こんな立派なホームページがあるなんて…と思ってしまうような
店構えと煎餅屋のおじさんのゆるさがとても良い。



les enfants du “paradis”-せんべい

こわれしょう油と、激辛一味を買いました。
しょう油煎餅は、われたところに染みたしょう油の部分の、
ゴリゴリとした食感がたまりませんでした。
夫はあまり好きじゃないと言っていたけど、私はとても気に入りました。

激辛一味のほうは、ベースに甘味噌がたっぷりぬってあり、
甘さの後に一味の辛さが来るので、一枚で二つの味覚を楽しめる、なかなかの味でした。
どちらもとても堅そうに見えますが、少しふんわりとした食感でとてもおいしい煎餅でした。



les enfants du “paradis”-開運堂

和洋菓子“開運堂”へ。
信州有喜堂から7、8分歩いたところにあります。



$les enfants du “paradis”-紅葉

庭のもみじが、とても綺麗に紅葉していました。



$les enfants du “paradis”-白鳥の湖(箱)

こちらは、この「白鳥の湖」という、らくがんのようなお菓子が有名。



les enfants du “paradis”-白鳥の湖

初めて見たとき、あまりの可愛さにうっとりしてしまいました。
味はとりたてておいしい訳ではありませんが(私には甘いので)、
この可愛さと、経験したことのないホロホロ感は、
是非一度、試してもらいたいと思うオススメのお菓子。



les enfants du “paradis”-ピケニケ

パッケージにひかれて、ピケニケというカステラを買いました。
ピケニケというのは、ポルトガル語でピクニックという意味です。
1個から買えますが、袋も可愛かったので袋入りのにしました。



les enfants du “paradis”-チョコ

お酒が入っているチョコレートも買いました。
お酒の種類がプリントしてあります。
しっかりお酒が入っているので、子供や飲めない人には駄目なチョコレートですね。
もちろん私はお気に入り。



les enfants du “paradis”-無人販売

開運堂の向かいに、すてきな野菜の無人販売所を見つけました。
小さなジャガイモがたくさん入って1袋100円。
とても立派なヤーコン1本100円。
料金箱へ200円入れました。

ここでタイムアップ。サッカー場アルウィンへ向かいました。
ガイナーレが負けてしまって、試合後の夫の落ち込みようといったら…。
せっかく来たのに選手の出待ちもできない様子。

かわいそうだったので、道すがら夫が見つけたカレー屋へ行くことにしました。
まあとにかく夫はカレーが好きで(どちらかと言うとB級の)、
わが家には夫の集めた数十種類のレトルトカレーが常備されています。
さながらプチレトルトカレーミュージアム。



les enfants du “paradis”-サミータイム

このお店が気になって、しょうがなかったようです。
セルフサービスのカレー店 松本「サミーカレー」 (松本経済新聞)
なんと、チキンとポークカレーが390円。



les enfants du “paradis”-チキンカレー

「サミータイム」という割引時間帯だったので、チキンカレーがさらにお安く330円でした。
トッピングもチキンカツ、コロッケ、唐揚げ、チーズなど、どれも安く充実しています。

無料のトッピングも3種類ありました。
福神漬け、オニオンフライ、生ピーマンのみじん切り。
トッピングに生ピーマンってめずらしいですよね?
ピーマンの青臭さはありますが、フレッシュな食感がとても気に入りました。
カレーもくどくなく、スルリと食べられておいしかったです。



信州といえば蕎麦ですね。
新そばの季節ですから、それは楽しみにしていました。
夫が地元の人に聞いた蕎麦屋に行く予定ですが、
開店時間17:30まで時間があったので、松本駅のほうへ向かいました。



les enfants du “paradis”-電車

道に迷って、電車のたまり場へ。
車からおりて夢中でシャッターを押していました。
撮り鉄ではありませんが、近頃電車を見るとつい撮りたくなってしまいます。

駅前の井上百貨店の地下食品フロアーで買い物をして、
少しわかりづらい住宅街のなかにある平屋の小さな一軒家の
蕎麦屋に到着したのが18:00でした。



les enfants du “paradis”-井川城

なんとも良い店構え。
おいしい蕎麦が食べられそうな予感に胸が高鳴りました。
そば処 井川城

ところが、品切れにつき本日閉店の看板が…。
ショックで、今度は私が落ち込んでしまいました。

蕎麦屋のご主人が出てこられて、すみませんと丁寧に頭を下げられました。
そして「他もこの時間だと終わってると思います」と言われました。
18:00で食べられないなんて思ってもいなかった自分たちは甘かったようです。

松本まで来て食べたのが、サミーカレーだけなんて…。
おいしい蕎麦の代わりに、この世の終わりのような気分を味わいました。
※サミーカレーは大変おいしかったです。

助手席で不機嫌な嫁に、今度は夫が焦る番です。
いろいろ探してみてくれたのですが、
良さそうなお店はやはり閉まっていました。




les enfants du “paradis”-そば

なんとか開いている店をみつけ食べることができました。
おいしそうでしょう?
でも、期待していた味には程遠く…。
この夜の月の美しさが、やたら心に沁みたのでした。



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