花のレッスン
伊豆高原の園芸店で買ったイポメアとユーフォルビアを、
ようやく素焼きの鉢に植え替えました。
園芸店のおじさんは、とくに愛想のいい人ではなかったけど、
育て方を教えてくれました。
500円玉を1枚出して、おつりのくるような買い物だったのに、
「記念に」と言って、白いミニバラを1鉢くれました。
上手に育てなくては。
ベランダで植え替えをしていたら、とても喉が渇きました。
夫が誕生日にくれたシャンパンを、どうしても飲みたくなって、
1人でシャンパンの栓を抜いてしまいました。
よく冷えたシャンパンをひとくち飲むと、
おつまみも欲しくなりました。

わが家のシェフこと、夫が漬けたピクルスです。
鷹の爪が良く効いて、とてもおいしい。
花束が届きました。

贈り主は、わが家の同居人こと、夫からでした。
男の人って大変だ…。
ありがとうって思う前に、そんな言葉が浮かんできました。
わが家は、夫の忍耐力だけでもっているような夫婦ですから。
●マスターコース6回目 2010.7.20
「プリザーブローズ コンポジション」
・プリザーブド ローズ 白
・プリザーブド カーネーション チョコ
・青りんご、ブラックベリー
プリザーブドフラワーを使ったアレンジです。
使用したのは、フロールエバーのもので、コロンビアで生産されています。
“florever”hp
プリザーブドフラワーというのは、生花を花首で切り落として、
水分と色を抜き、保存液と染料を入れた加工花です。
現実にはない色の花が作れ、何年も持ちます。
花の部分しかありませんので、まず茎になる部分を
ワイヤーを通して作ってからアレンジしていきます。
今日はお花が6輪しかないので、すぐに出来あがりました。
プリザーブドフラワーは本物の花より、ずいぶんお高いのです。

花の“枯れてしまう”という刹那なところが好きなので、
私には向いてないような気がします。
でも長持ちしてメンテナンスもいりませんので、
プレゼントなどにはいいかもしれませんね。

素焼きの鉢のままでは寂しく思い、
家に戻ってから、新聞紙とラフィアを巻いてみました。