【butterfly inthe stomach】ノコト
バタストのことは書くのにちょっと勇気がいります。
それほど想い入れが強くて、出演を熱望していたバンドです。
“ドキドキさせる”という意味を持つバンド名の通り、繊細な心情表現と情景描写、
耳に残るメロディで、誰もがいつか経験した“切なさ”を鳴らす
去年メンバーが交通事故を起こしてしばらく音楽活動を
休止してたこともありましたが、現在はそんなことがあったなんて
微塵も感じさせないパワフルなライブを見せてくれてます。
予期せず、今日はGARAGEでワンマンライブでした。
思えば去年の復活ライブも同じGARAGEで。
体の中にボルトが入っていることを話していて、背筋が凍ったのを覚えてます。
歩けることに感動ーって言っていて、その意味を改めて噛みしめたのを覚えてます。
今日のライブは凄かった。しばらくライブを見てなかったんだけど、
成長著しいとはまさにこのこと。全く別物のバンドでした。
以前は軽やかで繊細で、その分どこか脆さも見せる音楽でしたが、
演奏に遥かに安定感が増してたし、勢いだけじゃない疾走感が
曲全体から感じられるようになってました。
ライブ後半、「アシタカ」から続いたアッパーソングの波。
立てノリの爽快なロックチューンの流れはほんとカッコイイし、メッチャ楽しかった!
アシタカ
音も唄い方も、転調や斬新なリフがたまに襲ってきて一筋縄じゃいかない。
でも そこがまたいちいちカッコ良くて、ゾクゾクして。
なんだろ、メチャクチャ楽しいんだよね。
3ピースなのにいろんな音が合わさっている。
それでいて絡まり方が抜群で、音の渦が楽しくて仕方ない。
音源を「ACIDMAN」テイストって評したことがあったけど、全然違いました。
全然違う進化を遂げてました。
微動だにせずライヴを観る人も居るだろうけど、大概の人は
自然と体が動いてしまう音だと思う。
音も最高だけど、やっぱ唄がいい。声がいいんです。
今日聴いてて感じたのは、ミディアム~スロウな時の雰囲気は、
なんとなく「GRAPEVINE」の匂いを感じる。勿論演奏も声もまるで別物ではあるけど。
フォトグラファー
全体的な印象は、もはやどのバンドに似てるとか形容し難く。
バタストはバタストでしかない。それが素直に嬉しいなー。
・・・ちょっとだけ「Lyu:Lyu」を思い出すけど(笑
狭いステージから身を乗り出して、お客さんに全力で答えてる姿。
汗も髪も振り乱しながら、何かと戦ってるような振り絞り方。全力も全力。
めっちゃシャウトしてると思ったら、お客さんを見て
「分かった分かった」って顔して うなずいてたりする。
「ぱらだいむしふと」の関係性って基本わきあいあいで、ピースフル
だと自分自身では感じていて。それは出演者とスタッフ、お客さんも含めて。
だからこそバタストみたいな攻撃的な優しさって言うか。
ロックを体現してるバンドを呼びたかったんです。
深夜にライブハウスで。
こんな経験そうそう出来ないよって本気で思ってます。
「好きな仲間と過ごす」「好きな本と過ごす」「好きな音楽と過ごす」
・・・そういう時間ってのが素晴らしいなぁ、って思うんだよね。
当たり前のことのことなんだけど。
ぱらだいむでそういう過ごし方ができたら最高だよなぁ。
そういう幸せな「小さな時間」だったらいいなあ。
そんなんでふらっと遊びに来てくれて、そこで自分の好きなバンドが
1つ増えたとか、大切な仲間が一人増えたとか、或いは普通に生活する
一日の中でたった一分でも笑う時間が長くなったとしたら。
そんな風に思う瞬間があったら、僕にとってこれ以上の幸せはないと思う。
あと1週間ちょい
みんなで遊びたい
それほど想い入れが強くて、出演を熱望していたバンドです。
“ドキドキさせる”という意味を持つバンド名の通り、繊細な心情表現と情景描写、
耳に残るメロディで、誰もがいつか経験した“切なさ”を鳴らす
去年メンバーが交通事故を起こしてしばらく音楽活動を
休止してたこともありましたが、現在はそんなことがあったなんて
微塵も感じさせないパワフルなライブを見せてくれてます。
予期せず、今日はGARAGEでワンマンライブでした。
思えば去年の復活ライブも同じGARAGEで。
体の中にボルトが入っていることを話していて、背筋が凍ったのを覚えてます。
歩けることに感動ーって言っていて、その意味を改めて噛みしめたのを覚えてます。
今日のライブは凄かった。しばらくライブを見てなかったんだけど、
成長著しいとはまさにこのこと。全く別物のバンドでした。
以前は軽やかで繊細で、その分どこか脆さも見せる音楽でしたが、
演奏に遥かに安定感が増してたし、勢いだけじゃない疾走感が
曲全体から感じられるようになってました。
ライブ後半、「アシタカ」から続いたアッパーソングの波。
立てノリの爽快なロックチューンの流れはほんとカッコイイし、メッチャ楽しかった!


音も唄い方も、転調や斬新なリフがたまに襲ってきて一筋縄じゃいかない。
でも そこがまたいちいちカッコ良くて、ゾクゾクして。
なんだろ、メチャクチャ楽しいんだよね。
3ピースなのにいろんな音が合わさっている。
それでいて絡まり方が抜群で、音の渦が楽しくて仕方ない。
音源を「ACIDMAN」テイストって評したことがあったけど、全然違いました。
全然違う進化を遂げてました。
微動だにせずライヴを観る人も居るだろうけど、大概の人は
自然と体が動いてしまう音だと思う。
音も最高だけど、やっぱ唄がいい。声がいいんです。
今日聴いてて感じたのは、ミディアム~スロウな時の雰囲気は、
なんとなく「GRAPEVINE」の匂いを感じる。勿論演奏も声もまるで別物ではあるけど。


全体的な印象は、もはやどのバンドに似てるとか形容し難く。
バタストはバタストでしかない。それが素直に嬉しいなー。
・・・ちょっとだけ「Lyu:Lyu」を思い出すけど(笑
狭いステージから身を乗り出して、お客さんに全力で答えてる姿。
汗も髪も振り乱しながら、何かと戦ってるような振り絞り方。全力も全力。
めっちゃシャウトしてると思ったら、お客さんを見て
「分かった分かった」って顔して うなずいてたりする。
「ぱらだいむしふと」の関係性って基本わきあいあいで、ピースフル
だと自分自身では感じていて。それは出演者とスタッフ、お客さんも含めて。
だからこそバタストみたいな攻撃的な優しさって言うか。
ロックを体現してるバンドを呼びたかったんです。
深夜にライブハウスで。
こんな経験そうそう出来ないよって本気で思ってます。
「好きな仲間と過ごす」「好きな本と過ごす」「好きな音楽と過ごす」
・・・そういう時間ってのが素晴らしいなぁ、って思うんだよね。
当たり前のことのことなんだけど。
ぱらだいむでそういう過ごし方ができたら最高だよなぁ。
そういう幸せな「小さな時間」だったらいいなあ。
そんなんでふらっと遊びに来てくれて、そこで自分の好きなバンドが
1つ増えたとか、大切な仲間が一人増えたとか、或いは普通に生活する
一日の中でたった一分でも笑う時間が長くなったとしたら。
そんな風に思う瞬間があったら、僕にとってこれ以上の幸せはないと思う。
あと1週間ちょい
みんなで遊びたい